18卒が早く行動を開始している理由

就職活動が短期スケジュールへと変更になり、これまでとは勝手が違うことに慌てた就活生が、大学のキャリアセンターや就職支援に駆け込み始めます。
私もスケジュールの変更には驚いて、どう動いていいのか慌てたのを思い出します。
私と同じような学生は多くいて、キャリアセンターの中には予約制で受け付けをしているところがあって、直近での空きがないほど予約でいっぱいです。
そんな中でキャンセル待ちを今か今かと待っている学生も多く、現役3年生の18卒たちは、こうした先輩の就職活動内容を見聞きしているため、早め早めの行動が鍵を握るのだと準備をし始めているのです。

慌てずに計画的に準備をすすめる事が大切

こうなってしまったのも、選考と内定出しがこれまでは8月だったのに、6月へと変更されたことが関係しています。
その為、こうした混乱が見受けられたのですが、すべての企業が同じスケジュールで動いているわけではありません。
たとえばベンチャー企業や外資系の企業では、もっと早くに前倒しでスタートしている事があります。
自分が希望している企業の動きにフォーカスしておくことで、周りに流されることなく、安心して一歩一歩着実に就活をすすめる事ができるので、まずは対策セミナーについて知ることから始めましょう。

対策セミナーについて知っておこう

セミナーには「業界研究セミナー」「ESや履歴書のセミナー」「SPI、適性検査のセミナー」と3つに分かれています。
これは就活をする上で具体的な選考対策になるものばかりです。
業界研究は、まだ具体的にやってみたい事が決まっていない人におすすめで、このセミナーを受けることで自分の興味がある業界を見つけるきっかけになります。
ESや履歴書のセミナーではプロのキャリアカウンセラーが事故文政や履歴書について指導をしてくれるため、役立ちます。
SPIや適性検査向けセミナーは出来るだけ早めに体験しておくことをおすすめします。
特別難しい問題が出てくるわけじゃないですが、問題数の多さと制限時間があるので、慣れがどうしても必要です。
このように、一般的な採用スケジュールとは異なり、前倒しで開始する企業があるという事も事実なため、事前に周到な準備をしておき、企業研究から履歴書の書き方、面接での受け答えの仕方など幅広く対策をとっておくことで慌てずに就活をすすめることができますよ。

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