第一印象が悪い

第一印象と一言に言っても様々な要因があります。顔の良し悪しは置いといてそれ以外にも第一印象を決める要素があります。

それは服装や髪型です。学生にとってスーツは着慣れないもの。そのためにネクタイが緩んでいたり曲がっていたり、スーツにシワがついている学生をよく見ますが、それは社会に出る上ではあってはならないことです。

また、髪の毛がボサボサのままであったり、清潔に保たれていない場合も、非常に印象が悪く面接通過する上で相手に非常によくない印象を与えてしまいます。

面接前は事前に余裕を持って、服装・髪型のチェックをしておきましょう。スーツにはアイロンをしっかりかけて、汚れがついていないかチェックしておくことが大切です。鏡の前で身なりのチェックもしましょう。身だしなみを整えるのは、社会人の基本マナーですので、しっかりと手を抜かずに準備を整えましょう。

自分の考え、意見を持っていないコピペ人間

就活生の中でもっとも多いだめだめ就活生は、就活マニュアルをそのまま使う『コピペ就活生』です。就活本はあくまで一例やコツ、フォーマットを紹介しているだけであって、それは面接官が必ずしも期待している答えではなく、むしろそのようなコピペ就活生が多く聞き飽きているため、中身のない人間と判断されることもあります。

自分で考えることを放棄して、
「サークルのリーダーやってました!」「バイトリーダーやってました!」「みんなをまとめあげるのがとても大変でした!」「こんな困難がありましたが私が解決しました!」

と自信満々にオリジナリティーのない返答をする就活生が数多く存在します。志望動機や自己PRがフォーマットに沿っている程度であれば面接官もマイナスにするほどではありません。しかし、突っ込んだ話をしたときに自分の意見が無い答えを返してきたり、薄っぺらいしかたなく作ったような話では面接官も馬鹿ではないのでコイツは内容が無い人間とすぐに見破ってしまいます。

構成はテンプレートでもかまいませんので、とにかく自分の意見や経験をしっかりといれましょう。
あなたはその際に何を感じ、どうしてそう思ったのか、ということをしっかりと順序だてて考え、ほかの就活生には無いオリジナリティーを出していかなければいつまでたっても内定はもらえません。

面接での受け答えをしっかり自分の頭で考える

面接で上手に受け答えするのはとても難しいことです。だからといって、とってつけたようなマニュアル解答では面接官の心に響きません。
就活では、ライバルよりも上位に食い込むことができなければ内定はもらえません。
熱意や個性、あなたならではの答えをしっかりと考えて、自己PRや志望動機、面接での答えに組み込みましょう。

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