就活は結局「個人戦」

 
「受験は団体戦」なんてよく耳にしたと思いますが、就活においては違います。
 
大学受験は勉強する内容や目標も大体みんな同じです。
テストという共通の選考基準によって選ばれるため、対策も同じです。
だからこそ情報を共有したり励ましあったりすることによって
受験戦争を勝ち抜ける、と言われます。
 
 
しかし就活では目指す業界や企業によって
必要な情報も、採用のための対策も異なります。
 
筆記試験は選考のごく一部にすぎず、他の選考過程では
テストのように同じものさしで測られるわけではありません。
そのような状況において「仲間」の存在はそれほど重要ではなくなるのです。
 
 
自分という個人をどのようにアピールするかが大切です。
 
就活で本当に向き合うべきは自分自身なのです。

就活は結局「個人戦」

情報収集は1人のほうがむしろ捗る

 
「就活は情報戦」。
その言葉は間違いありません。
 
しかしこの情報収集においても「仲間」の存在は必要ありません。
 
 
現代のインターネット社会ではあらゆる情報が溢れています。
 
説明会に行って話を聞いてきた友達からの情報と、
企業のHPや就活サイトで見られる情報とではほとんど大差ありません。
 
志望度が高い企業なら自ら説明会に行けばよいというだけの話です。
 
 
他の就活生の就活の進行情報なども、
調べればネット上に溢れています。
 
自分の周りの数人の情報よりも遙かに信用できる、
何千人単位のデータが見られます。
 
 
また、情報収集においてはぼっちならではの利点があります。
 
説明会等ではぼっちの方が話しかけられやすいのです。
採用担当者は、複数人で話しているグループより1人でいる人の方に話しかけます。
 
 
そして1人ならば、自分の好きなだけ話を聞くことができます。
 
友達と居ると、自分が聞く必要のない情報も聞かなくてはならないかもしれませんし、
自分が聞きたかったことも聞けないまま終わってしまうこともあります。
 
1人なら自分の必要十分な情報を得ることができるので、
効率よく情報収集をすることができます。

情報収集は1人のほうがむしろ捗る

必要な人脈は、学生ではなく社会人

 
そして就活に必要と言われる人脈ですが、これは就活仲間のことではありません。
 
OB訪問や説明会で、社会人の人脈を広げることが大切なのです。
 
 
OB訪問のアクセスは積極的に行い、説明会でも積極的に話しかけましょう。
これもぼっちだからこそ遠慮なくできることです。
 
 
学生同士で一緒にいると、友達に遠慮して思い通りに動けないことがあります。
はりきって動くと抜けがけと言われることもあります。
逆にダメだったときは傷の舐め合いになってしまいます。
 
そういったしがらみがないのは、ぼっちの利点ですね!
 

必要な人脈は、学生ではなく社会人

群れないと動けないのはNG

 
確かに仕事においては協調性やコミュ力が必要とされることが多くあります。
 
しかし誰かがいないと動けないような人材は企業に求められていません。
 
 
就活においてはぼっちが有利なこともあるのです。
 
周りに惑わされず、自分の道を進みましょう!!

群れないと動けないのはNG
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