カジュアルシューズがNGなのは大前提

就活にどんな靴を履いていけばいいのかといえば、リクルートスーツにマッチするビジネスシューズが当然で、スニーカーやサンダル、ミュールなどはNGです。

夏場は暑く、女性の場合、つま先スルーのサンダルタイプのパンプスを履きたくなるかもしれませんが、基本的に男性なら革のビジネスシューズ、女性はローヒールのパンプスを選びましょう。

もっとも、ビジネス向けのシューズを履いていればいいというわけではありません。
出かける際には泥汚れや土埃などがついていないか、ホコリで曇っていないかなどを確認し、軽くでもいいので汚れをふき取り、磨いてから出かけるようにしましょう。

面接官は皆さんの想像以上に足元を見ています。
面接では大きな企業や人数が多い面接ほど、面接官との距離があり、一般的に面接官の前の全身が見える位置に座ることになります。

座った時によく目に入るのは足であり、座り方や足をきちんとそろえているかとともに、履いているシューズが見え、汚れやくたびれ具合なども目についてしまいます。

カジュアルシューズがNGなのは大前提

自分を映す鏡として靴を磨こう

靴を見られるからといって、なぜキレイにしておくことが大切なのでしょうか。

皆さんも、ちょっとイメージしてみてください。
電車の中などで座ったときに、目の前にずらりと人が座っています。
お洒落にスーツを着こなしている男性や、キレイに着飾っている女性がいると、思わず目が留まります。
ずいぶん、お洒落な人だなと思って全身を眺めた際、足元に目が行ったら、シューズやミュールがよれよれだったり、汚れていて残念と思ったことはありませんか。

靴はその人の性格や心を映す鏡でもあり、日頃の行いや行動パターンまで見えてきます。
汚れていても平気で放っておく人や、キズや色あせなどが目立つシューズを平気で履いている人は、無頓着で細かさがなく、仕事に対してもいい加減な人と思われることもあるので注意しましょう。
せっかく面接でいい受け答えができているにも関わらず、靴の汚れでイメージダウンしてしまっては勿体無いですよね!
靴の先まで気が配れるというアピールにもなりますので、とにかく出かける前に靴を磨きましょう!

自分を映す鏡として靴を磨こう

黒のローヒールの革靴が無難

丁寧に汚れをとり、キレイに磨いて折り目正しさをアピールするとともに、どんな靴が無難かといえば、やはり、男性は黒のビジネスシューズ、女性なら黒のローヒールで飾りなどがない無地のパンプスが無難です。

お洒落な茶色やカーキといったビジネスシューズは、就職が決まって働き始め、仕事もできるようになり、自分に自信がついてからにしましょう。
まずは就職活動で成果を残し、お洒落なシューズの似合うかっこいいビジネスマンになってください!

黒のローヒールの革靴が無難
新規会員登録はこちら
ページトップ