日本航空(JAL)ってどんな会社?
日本航空さん、海外旅行が好きなら一度はお世話になったことがあるかもしれませんね!
日本航空は、日本を代表するエアラインで、競合はANA社となっています。
ANAと比べると国内線に強みを持っており、品質。おもてなしの精神と、上質なサービスを売りにしています。
航空業界の市場自体は近年どんどん大きくなっており、魅力的な市場ではありますが価格競争も激しいのが昨今の特徴です。
そんな中でも現在JALは業績を上げており、今後の成長も見込める会社です。
対談して頂きました
今回は日本航空の内定をお持ちの磯田さんをゲストに迎えて、色々とお話を聞いてみました。
早速ですが対談といきましょう!


株本氏「はい株本です」

小池氏「立教大学の小池真帆です」

株本氏「今日は新しいゲストさんお呼びしています、よろしくお願いします」


磯田氏「よろしくお願いします」

株本氏「簡単に自己紹介をお願いします」

磯田氏「早稲田大学大学院を卒業します、磯田菜摘と申します、大学の方では機械を専攻してまして、研究は光ファイバーのセンサーを使って構造物のモニタリングするという研究をしていました」


株本氏「jalの内定をお持ちということですよね」

磯田氏「そうです」

株本氏「でもCAさんではないんですよね?」

磯田氏「そうですね、総合職の技術系で、主に飛行機の整備をやりますね」

株本氏「凄いっすね、ちょっとレベル高いっすね!! 」


磯田氏「あははwやっぱり女性は少ないですね」

株本氏「なかなか聞かないですよね、JALの方がいらっしゃるということでずっとCAさんだと思っていたんですけれども」

磯田氏「あッ残念ながら(笑)」

株本氏「いやいやw寧ろそういう人と知り合うことがなかったので、個人的にもかなり興味があるんですけれども、もともとそういう飛行機の整備をやりたかったんですか?」

磯田氏「そうですね、私の場合は飛行機がもともと好きで何かしらその飛行機に関わる仕事に就きたいなという」

株本氏「今の専攻している内容は、これからやろうとしている事となんか関係あるんですか?」

磯田氏「そうですねそのお任せていたんですけどその光ファイバーのセンサーというのが飛行機で貼り付けて例えば飛行機が飛んでいるときに主翼がどのくらい曲がったとか、今何度だと温度を測ったりとか、そういうのがセンシングできるので航空会社でも使える研究をしていましたね」

株本氏「めっちゃカッコいいんですけど・・・」


小池氏「ふふw」

株本氏「話がはあまり理解できなかったんですけど凄いことは分りましたw」

株本氏「そこの内定を取るためにどんな感じで動いたのか、ESを書くところから実際に面接とか、どんなフローだったのかっても教えていただきたいなと」

磯田氏「軸に飛行機っていうのがあったんですね、飛行機に関連する会社というのいっぱいあって、航空会社はもちろん、飛行機を作るメーカーだったりとか、飛行機の部品をつくっている会社とか」

株本氏「まぁ確かにそうですよね」

磯田氏「ええ、でその全体的に見ていく中で、メーカーの場合だとあんまり完成品に関われないといいますか、完成したら売っちゃって、その場にはないので、その点エアラインだと完成品と関われる。そして整備もできますし、自分でも触れれたりするのでエアラインを第一志望にしようと決めました」


小池氏「ほ~」

磯田氏「始めにインターン行ってみようというので最初はインターンにって、あぁ楽しそうだなぁと思って、3月から本選考というか、面接に臨んだら案外トントン拍子に面接通過して」


株本氏「そりゃ進むでしょうね!!僕がJALだったら絶対ほしいですよね」


磯田氏「確かにレアではありますよね」

株本氏「そうですよ」

株本氏「じゃあもうそこから逆算して大学の学部だったり専攻っていうのも選ばれてたんですよね?」

磯田氏「そうですね、航空宇宙関係の研究ができる研究室を選んでって感じですね」

株本氏「じゃあ主にその職種の人って理系の人が多いんですか?」


磯田氏「そうですね会社の方の動機もまあ理系ですしあと研究室の方も理系で、私が今まで見てきた人は就活というの基本的に理系の方しか出てきませんでした」

株本氏「面談の時だったりとか就職活動する上でなんか気をつけたこととか、意識したことあります?」

磯田氏「『なんでエアラインなの?』ていう質問は絶対聞かれて、まず飛行機が好きだって言うとメーカーでもいいじゃんと言われるんですね、だからなんでメーカーじゃないかということを言えるようにが一つと、後は何でこの他のエアラインじゃなくてうちなのか、何が違うのということをちゃんと考えて」


株本氏「実際JALの総合職だったり、技術職で就職したいという人結構多いと思うんですけれども、後輩たちにもアドバイスするとしたらどんなことありますか?」

磯田氏「絶対エアラインで聞かれるのは、うちは飛行機作れないよっていう、と言うのもどうしてもメーカーの立場が結構強いらしいんですよね。ボーイングとか、もっとこういうふうに機体を改造してほしいといっても、メーカーは本当に自信持ってて、あんまりエアラインが言う話を聞いてくれないから、そういうところ結構辛いよって言われるんですけど、それでも私はエアラインがいいんだっていうのは言えるようにっていうのは、整理した方がいいですね」

株本氏「超具体的でいいですよね、アドバイスが、私はあんまりピンと来てないんですけど、あの本当に希望されている学生とかからしたらめちゃくちゃ良いアドバイスじゃないですかね」


磯田氏「いえいえ(笑)とんでもない」

株本氏「じゃあ本日はここら辺でありがとうございました」

小池氏「ありがとうございました」

磯田氏「ありがとうございました」
総評
今回は日本航空の技術総合職ですね、結構珍しくて、他では聞けないような面白い話が聞けましたね!!
大多数の就活生には参考にならないかもしれませんが、日本航空に行きたい人にとっては貴重なお話だったと思います^^
就活生、頑張ってね!!