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パソナ内定者にインタビュー! 人気のパソナグループに必要なのは人間力??

パソナってどんな会社?

 パソナグループは様々な属性に特化した人材派遣事業を行っています。人材派遣事業としてはかなり大規模な会社であり、従業員は2000名を優に超えています。
 
 採用人数も毎年100人以上と非常に多いですね、大企業らしいです!

 給与も営業であるなら月+6万円され、初年度の年収は約420万円と非常にたかくなっています。

対談して頂きました

株本氏「はい株本です」
小池氏「立教大学の小池真帆です。本日のゲストはですね、木村さんにお越しいただきました!よろしくお願いします」

木村「よろしくお願いします。2009年に株式会社パソナに入社して2014年に退職して、別の会社のヴィレッジヴァンガードという本屋さんをメインにしている会社に転職して、で今商品企画等をやっております」
株本氏「まず最初に内定というか新卒で就職されたパソナと言う会社ってどんな会社かっていうのをお聞きしたいと思うんですが」
木村「はい、人材派遣とか紹介をメインにしている会社ですね」
株本氏「あ、人材系なんですね」
木村「はい」

株本氏「人材紹介業界でも結構パソナってパソナグループとかパソナキャリアとか何か色々あるじゃないですか、大変人気な会社だと思うんですけど、どんなところが内定を獲得できたポイントだと思いますか?」
木村「パソナという会社がどういう人間を求めていて、どういうポジションを求めているかを理解した上で、その部分をちゃんと出していけた所かなと思います」

株本氏「具体的にそれはどういう人物像を求められていますか?」
木村「人として面白い、すごい平たい表現なんですけど、人と人をつなぐ仕事なので人として魅力があるっていうところをどうやって伝えるかというところがポイントだと思う」

株本氏「人として魅力って具体的にどういうことですか?」
木村「僕の場合は、南部(パソナの代表取締役社長)がまあもともとベンチャーで一代で築いた会社と思っていて、自分でやりたいことを会社としてバックアップしていけたら、ベンチャーを支援したいという気持ちがあり、こういう仕事があったらいいなというものを、パソナだったらそれを具現化ができればということを考えたので」
小池氏「ほ~」
木村「『あなたの会社に入ることによってこういう創造があります』ということを伝えることによって、「あ、この人はうちの会社に必要な人だな」ということをわかってもらったので、そこの部分ですかね、私はあなたの会社に入ってこういう仕事をしたいですっていうのをちゃんと確認されたと」
株本氏「パソナのことをそこまで知り尽くしていて、更にその想いだったりとかがちゃんと、パソナと合致してるよねってとこが評価されたみたいなイメージなんですかね」

木村「と思っていたんですけど、パソナの面白いところで、私はその就職活動をしている時はおそらく5回面接だったんですけど、3回か4回目の時に今まで面接を行う中でどういうところがよくてどういうとこが悪かったかっていうフィードバックを面接官からもらえる時間がありまして、」
小池氏「珍しいですね!」
木村「ええ、その中で、すごく評価していただいていたんですけれど、最後の最後まで自分が行きたいという本音の部分、今パソナに入ってやりたい事っていうところを伝えてなんか、それ以外のところで魅力を持っていただこうという風に話していたんですけれども」
小池氏「うんうん!」
木村「対応していただいた人事部長の方が、「本当にうちに会社に入った時にやりたいことを、まだ伝えきれてないよね?」ということをフィードバックでいただいて、その先が取締役だったり代表との面接とかなんですけれども、そこに関しては『自分が思っていることをちゃんと伝えたほうがいいよ』という風に言って頂けたので僕が入りたいと思った契機になった部分も、伝えてなかったら多分落ちていたのかなと、そのときに感じました」

株本氏「具体的にやりたいことというのは最後に伝えて、それを伝えたことによって最後内定もらえたと?」
木村「はい」
株本氏「でもそこに至るまで4つぐらい面談通ってるわけですよね?」
木村「はい」
株本氏「そこはなんで通ったんですか?」
木村「集団面接とグループ面接は、その場所において自分はどういうキャラクターであるっていうのを判断して行動することが得意だったので、特に1次2次に関しては、今必要なポジションになることによって、『この子は発言するだけじゃなくて、場も回せて凄いな!今必要なところにいるな!』っていうところを、株式会社パソナっていうのが人材派遣業なので、今必要な人材をその会社に渡すというところを評価されたのだと僕は思っていますね」

株本氏「最後ちょっとパソナに就職を希望されているだったりとか目指している大学生の後輩たちに何かアドバイスがあれば」
木村「エントリーシートというものがあると思うんですけど、おそらくパソナはずっと同じエントリーシートを使っているはずでして、パソナだけじゃなくてエントリーシートに向かうに際して、例えば「あなたはどういう人間ですか」とか、パソナの場合は「私を例えると何ですか」ということ、そして志望動機を聞いているんですけど、特に日本の方って何かカテゴリー分けするのがすごく得意で」
小池氏「ほうほう」

木村「これはこれ、あれはあれと考えることが多いですが、エントリーシートって多分その枠の中だけでものを書いていくと表面上の行きたい気持ちしか伝わらないことでも多いですが、パソナとして聞いてくるのはあなたはどういう人でどういう特性があるからこの会社に入りたいですかということを、エントリーシート一枚で聞いてきているので、続けてそういうことを書いているようにしていけば凄く実のある文章になることが多くて、そういうことを書いている方がESは受かりやすいと思います」
株本氏「なるほど、ESのコツですね!、ちょっと時間が来てしまったので本日はこの辺で締めましょう!ありがとうございました」

小池氏「ありがとうございました」
木村「ありがとうございました」
総評

 かなり論理的な方でしたね~、それでいてでもまた嫌みが無いのが凄いなと思いました!

 人間力・・・これは付けるのは難しい力だとは思いますが、是非ともこの記事も参考にしながら、パソナに行きたい人は頑張って下さい!!

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