ソフトバンクバリューの5つの項目の中で、あなたの強みと合致する項目を教えてください(複数選択可)。また、その強みを発揮して成し遂げたエピソードを教えてください。(200字以上) ※ソフトバンクバリュー:No.1、挑戦、逆算、スピード、執念

【挑戦】

 私は、自ら高いハードルに挑戦し、行動力を活かしてそのハードルを乗り越えることができます。昨年の夏から約4か月間、フランスに留学をしました。英語に苦手意識がある中で、語学留学ではなく、ビジネススクールを選ぶことで、英語が話せてあたりまえの環境に飛び込みました。留学当初は圧倒的な英語力不足のため、簡単には友人ができませんでした。さらに、200名ほどいる留学生は、同じ言語を話す国同士で固まる傾向があり、友人をつくるのに非常に困難な状況でした。そんな中、私は2つのことをしました。

 1つ目は、国際交流食事会の開催です。初めは親しみやすいアジアの国の人たちに、クラスやFacebookでアプローチをして人を集めました。食事会は留学生に好評であり、その後もいろいろな国の学生10名ほどの食事会を月に2回のペースで開催することができました。

 2つ目は、授業で日本についてのプレゼンテーションをしました。日本に興味を持ってもらうことで、話しかけてもらえるのではないかと考えたからです。結果的に、1人のドイツ人の男子学生から話しかけてくれ、親しい友人になることができました。

 このように、困難な状況も、果敢に挑戦し行動する姿勢を持つことで乗り越えることができました。

情報革命で人々を幸せにするために、ソフトバンクに必要なことは何だと思いますか?その達成のために、あなたならソフトバンクでどんな挑戦をしたいか教えてください。(200字以上)

 
情報革命で人々を幸せにするためにソフトバンクに必要なことは、「誰もが自由に楽しく働ける社会」を創造することであると考えます。その中でもまず「女性が働きやすい社会」を創るために、通信という視点からアプローチすることが必要であると考えます。なぜなら私自身が就職活動を通して、まだまだ女性が男性と平等にキャリアを考えることができないと問題意識を感じたからです。女性にはさまざまなライフイベントがあり、その時々で働き方を変えなければなりません。現在では在宅ワークやテレワークといった働き方が見受けられ始めましたが、どのような業界でもどのような企業でも認められる働き方ではありません。そこで、革新的な情報革命により、すべての女性が働きやすい社会を実現していくことが求められていると考えます。そのために私は、当事者として真剣にこの問題と向き合い続け、執念を持って解決策を提案し続けたいと思っています。

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