学校の勉強について簡単に説明してください (得意、不得意な科目など)

大学2年後期に、機械工作実習でグループのリーダーとしてペルチェ素子を用いた温
度差発電ミニエコカーの制作に取り組
みました。私はグループ内で、モーターのギア比を上げ、動力源となる温水と冷水を
各2L積載する計画を提案しました。
しかし、その案だと車体の重量が8kgを超えるため、動かないのではないかという
反対も多く出ました。そこで、私は実
際に車輪の摩擦力やペルチェ素子から得られる電圧、材料の強度などを実験で調べ、
ギア比を上げたトルクならば十分に動
かしうることを計算で証明し、計画の実現性が高いことを説き、班員の納得を得まし
た。その結果、私たちの班は学内で最
も長い時間機体を走行させることに成功しました。私は、これらの経験を通し、人と
協力してものをつくる楽しさと、論理
立てて自分の案を説明する大切さを学びました。

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