学生時代頑張ったこと

大学から始めた極真空手である。今までやったことのない武道を経験しようと思い、入部を決意した。出場可能な大会の中で一番規模の大きい全関西大会での優勝を目標に稽古に励んだ。しかし、始めて1年ほどは出場する大会では初戦敗退ばかりしていた。そこで自分の練習姿勢を振り返ってみると、練習自体が目的化し、実戦の意識が薄れてしまっていることに気が付いた。この問題を解決するために、3つの取り組みを行った。①部外の練習として街の道場に出稽古に行き、初見相手と戦う訓練をした。②練習終了後に練習で出来なかったことや先輩からのアドバイスをメモし、次回の練習時に確認した。1回1回の練習に目標を据え、それを達成するよう努めた。③全体練習終了後に自主スタミナ稽古をした。試合終盤の疲れた状態でも力を出し切る訓練をした。これらを続けた結果、兵庫県大会で3位に入賞できた。全関西大会では優勝こそ逃したものの2位入賞を果たすことが出来た。

あなたらしさが伝わる写真を一枚添付、この写真があなたらしい理由をあなたが大切にしていることや大事にしている考えを交えて聞かせてください。

私の座右の銘は、「何かおもろいことできんかな」である。
物事に取り組む際、何か面白いことが出来ないか考えることで、物事に前向きに取り組むようにしている。この写真はインドネシアでインターンシップに参加した時のものである。
現地の学生や他のインターンシップ参加生との距離を縮めるために、私は常におもちゃのマイクを持っていた。彼らと話す時、口元にマイクを向けてあたかもインタビューをしてるかのようにふるまうと、初見でも大抵笑いが取れた。「面白い日本人」として自分を売り込むことが出来、たくさんの人々と触れ合うことが出来た。

カルビーに入社してチャレンジしたいこと、実現したいことを具体的にお聞かせください

ポテトチップスを超えるような、新しい商品の企画に取り組みたい。私は「今までにないものを作る」時にモチベーションを感じてきた。中学の時にはまったカードマジックでは、教則本に載っていないようなマジックを作ろうと試行錯誤した。大学では英語研究部で英語のコントを作る係になり、オリジナルのコントのネタを概算50個以上考えた。貴社でも、これまでにない斬新な商品のアイデアを、商品開発者と協力してカタチにすることが出来れば、モチベーションを高く維持して仕事が続けられる。そう思い、商品企画を志望している。コントを作る上では、1つの行為の中のどこに笑いの要素を入れられるかを分析していた。例えば「プレゼントを渡す」行為なら、プレゼント、包装、渡す動き、態度、発言、リアクション、などに面白さをつけられる。このような物事を多面的にみる力が商品企画に活かせると考えている。

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