自分自身について自覚している性格を教えてください。 200文字以下

自分より人のため、独りよりチームの方が力を発揮できる。組織の中で様々な立場(リーダー、裏方)を経験してきたことから、「チームの仲を取り持つこと」が得意である。争いが起きた時、双方の考えを理解するようにさりげなく働きかけるようにしている。また、チームや人のために発揮する「粘り強さ」は誰にも負けないと自負している。一方で、期待に応えたいという気持ちが強く、「人の頼みを断りきれない」という一面もある。

学生時代に力を入れて取り組んできたことは何ですか。なぜそれに力を入れたのか、どのように取り組んできたのか、その結果などについて具体的に教えてください。 500文字以下

学外バレーチームのコーチとして、選手と共に試合で勝利を目指したことだ。人の役に立ち、頼りにされたいという想いから取り組んだ。しかし、当初は技術不足が原因で私は選手に不信を抱かれた。技術で信頼を得ることが難しい私は、従来のコーチ・選手の関係を改善することで信頼を獲得しようとした。従来の上下関係では意見交換ができておらず、改善できればより強いチームになると考えたからだ。まず、粘り強く対話を繰り返し、力不足の自分は選手の意見を参考にしたい、と伝え自分をさらけ出すようにしていた。また、自主練で技術を磨いたり、教本で知識を身に着けたりして、対話だけでなく行動でも熱意を伝えた。こうして選手と意見交換をするようになった私は、信頼の獲得と本音を聞き出すことが可能になり、選手の意見を生かして指導を改善した。結果、チームは5年ぶりに試合で決勝リーグに進出し、選手から頼られる存在になることができた。自分をさらけ出して人と向き合え、人のために努力を厭わない性格が、選手と信頼関係を築き上げることに繋がった。この経験で、困難に向き合うには「自分なりの視点を持つこと」と「根気よく熱意を示すこと」が重要だと学んだ。

J-POWERを志望する理由、入社後に取り組みたい仕事や実現したいことについて具体的に教えてください。 400文字以下

「使命感を持ち、人々のニーズに応える働き方」を実現し、環境エネルギー推進に挑戦するため貴社を志望する。上記のコーチの経験で、選手を支え役に立つという使命感が私の原動力であった。それゆえ、使命感を原動力にしてより多くの人の役に立つ働き方をしたい。また、仕事が自己満足にならぬよう、社会の声に耳を傾け続けたいと考えている。貴社は生活に欠かせない電力を届けており、「滞らせるわけにはいかない」という使命感を持つことができる。また、人々の関心が高まっている「日本のエネルギーの今後の姿」を構築することができる。私は、環境エネルギーの推進に携わりたい。地球温暖化の観点からも、資源の乏しい日本の電源構成の観点からも、環境エネルギーを更に普及させることは急務であり、使命感を持ち取り組めると考えるからだ。人と向き合い信頼関係を築くという強みを生かし、用地取得や建設の際、地域に向き合うことで理解促進に貢献したい。

学業以外の活動についてご記入ください。(趣味・特技・クラブ・サークル・アルバイト等) 200文字以下

バレーボールサークルに所属している。半年に一回の対外試合での勝利を目標に日々練習を続けており、所属人数は40名程である。2年生の夏から1年間、サークルを運営する幹部を務めた際、私は学外チームの指導を行うため派遣されるコーチという役職と、サークルを金銭面から支える財務という役職を兼任した。サークルへの考え方の違いから生じた幹部同士の対立を乗り越え、互いを尊重し合い幹部を務めあげた。

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