研究テーマ 50

環境効率を考慮した機能性野菜の生産システムの提案

研究内容をわかりやすく 300

 
高額な医療費の負担軽減及び高齢者人口に伴う温暖化対策を背景に、食による予防医学、特に機能性野菜の摂取による疾病予防に着目し、健康と環境性を考慮した生産システムの提案を目的としています。そこで、実際に土壌や堆肥、及びCO2施用が植物へ与える外因的な要素による栄養素や薬用成分の生成の分析を行うと共に、大量かつ品質を維持するような環境効率の良い栽培方法の提案を、LCA等による指標をもと行う。298

ハウス食品を志望する理由 300

 
人間にとって経済活動を行うためにエネルギー摂取と健康維持が大事であります。私は、食べるということは、人間にとってこれらの大事な要素を補い、経済活動を行うための欠かせない手段であると考えています。そのため食品業界を志望しております。そんな中で、御社はカレーを柱の商材として現在海外展開に力を入れていると伺い、私も安心安全という食の当たり前を担保しつつ、世界中の人々が笑顔になれる食品に携わって社会に貢献したいと思っていました。そこでシェアの大きな御社の製品の生産に携わることで、より多くの国々の人々に、美味しさと笑顔を提供できると感じたので志望させていただきました。277

仲間と一緒にやりきった経験と、その経験を通じて学んだこと 300

 
私が現在取り組んでいる共同研究プロジェクトの、農水省での発表及び準備についてです。研究資金が必要であったため、年間予算1000万円の研究費を援助していただく為の発表者として任されました。プロジェクト全体の把握は勿論のこと、他分野の専門知識も理解して発表しなければいけなかったので、事前に何度も他研究室の仲間と綿密な議論をし、資料作成を行いました。わからない部分については何度も話し合いました。実際の発表の時は、不安やプレッシャーも大きかったですが、無事研究予算をいただくことができました。ほうれんそうをしっかりし、仲間がいるからこそ新しい発見があり、知識がついて乗り越えられることを学びました。294

自分ならではの「持ち味」とはなにか。どのような経験か培われたものか。 300

 
フットワークの軽さです。学部3年の時留年した私は、授業料支払いのためにPCパーツの販売とPCの作製販売を行いました。最初は、何も考えずにパソコンショップに行き、売ってくれるよう交渉に行きました。当然門前払いでしたが、何度も通い、少しずつ関係を築いていき、最終的に卸してもらうことができました。PC製作も、友人のベンチャー企業の事務用PCの製作から始まり、他の自営業者などを相手にしていき、最終的に目標以上の結果を得ることができました。このようにフットワークを軽くしたことで、多くの経験を得ることができ、成長できたと実感しているので、フットワークを大事にしており、持ち味としております。288
 

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