ゼミ/研究室の研究内容についてお書きください。(全角200文字以内)

バイオ燃料の供給量の研究をしました。一般的にバイオ燃料は、食糧と競合するため反倫理的です。しかし人口減少などによって、将来の食用消費量は減ることから競合が起きないと考えました。そこで私は農家や工場に見学を行い、研究に現実味が増す様に工夫しました。また、データから結果を試算する際にフリーソフトを用い、研究費を抑えて成果を出しました。結果、食糧からバイオ燃料を製造しても競合は起きないことを得ました。

今までの人生の中で取り組んだ一番難しい課題について教えて下さい。 また、その課題にどのように対峙し、どのように乗り越えたかについて、具体的に説明して下さい。 (300文字以上400文字以内)

一番の難しい課題は韓国で開催された学会において、英語を用いた発表と10名以上の研究者と名刺交換をすることです。名刺交換に至るためには自分の研究に興味を持っていただく必要があります。興味を持たせるには、研究内容はもちろん、伝える技術も重要になります。
そこでパワーポイントのスライドは極力文字を減らし、直感的に理解できるように工夫を凝らしました。また、内容発表に関しては原稿の丸暗記だけではなく、身振り手振りと聴衆を見る事を意識しました。さらに、他の研究者の発表にも耳を傾け、質問をこちらからすることにより、相手に「あなたの研究に私は興味があります。」といった熱意を伝えることができました。これにより世界の研究者10人と名刺交換をすることができ、同時に意見を交換したことによって自身の研究の発展にも役立ちました。

三井物産において達成したいことをお書き下さい。(200文字以内)

自らを成長させながら、新しいバイオ燃料ビジネスを成功させたいです。バイオ燃料普及のためにクリアしなければならない問題はコスト面だけでなく、食料や水の問題にまで発展します。これは日本一国だけでは到底解決できない問題です。バイオ燃料向けの資源が豊富なブラジルやインドネシアと多額の取引のあり、かつ常に最新の情報を仕入れている貴社であれば、解決の糸口が見つかるかと思います。

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