あなたが面接時に最もアピールしたい内容(学業・クラブ・サークル・アルバイト等、学生時代に最も力を入れてきたことについて) <500文字以内>

<チームの為に自分の持つ100%の力を出したこと>
根拠となる経験:大学のアイスホッケー部
私は大学入学と同時にアイスホッケーを始め、3年次には副キャプテンとしてリーグ昇格を経験するなど4年間全力でプレーしてきました。このアイスホッケー部を引退した3ヵ月後に、地元・新潟県アイスホッケー連盟から国体強化選手への勧誘を受けました。しかし、現役を退いてからほとんど練習をしていなかった為、もう一度体力作りから準備する必要がありました。運動量を取り戻し、限られた時間で仲間との連携を深める為に、週末を利用して練習会へ積極的に参加しました。参加を続けることにより、運動量を取り戻す事ができ、チームの仲間との連携も上手くいくようになりました。最終的に正式な国体選手に選ばれ、故郷の為に力を発揮することができました。国体代表選手には、下は大学生から、上は日本代表を経験した社会人の方までいました。様々な考えを持つ人達と意見交換し、それを行動に移す力を身に付けました。プレイヤーとして自分が動き回ることの面白さを学ぶと同時に、仲間を支えることが結果的により良い成功をもたらすことを学びました。

大学での研究内容(修士の方のみ) <500文字以内>

携帯電話やPC、ICカード等に使われている電源を切ってもデータが保持されるメモリを不揮発性メモリと呼びます。不揮発性メモリである強誘電体メモリは、これまでより低消費電力で情報の書き換えが出来る為、次世代メモリとして注目されています。私の研究は、新規強誘電体メモリの性能向上を目的とした材料探索と、その強誘電特性が結晶構造へ及ぼす影響についての検討です。近頃、鉛材料の規制が強まっている為、非鉛系強誘電体材料の開発が検討されています。その中でBi系強誘電体Bi4Ti3O12は、残留分極が大きく鉛フリー材料であることから、実用化が期待されています。また、Biサイトに他元素を置換する研究がこれまで数多くされてきました。本研究では、強誘電特性向上を目的にBi4Si3O12をSm置換体Bi4-xSmxTi3O12へ添加・焼成することで新たなバルク体材料を合成し、その結晶構造変化を検討しました。強誘電特性と結晶構造には相関関係があることが分かっており、試料ごとにその性質は異なります。ここで得るデータを理論的な材料設計へつなげる事を最終目標としています。

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