【設問1】
【設問】キヤノンは、学生の本分である学業への取り組みを大切に
評価したいと考えています。あなたが専門として力を入れている
学問とどのように向き合っているか、具体的に教えてください。
(その学問の魅力、取り組み事例、そこから得たことなど) (全角400文字まで)
【回答】私が力を入れている学問は、マネジメントの側面による企業分析です。私の所属しているゼミナールでは、ポーター著「国の競争優位」ドラッカー著「マネジメント」の知識を用いて企業の成功要因を分析します。毎週グループディスカッションとプレゼンテーションを行うことで、周囲の仲間たちと共により深い理解を目指しています。マネジメントを集中的に学ぶことで組織をリードする人間に必要なことがわかり、自分が将来的にどういう社会人に為りたいのかを具体的にイメージできるようになります。私がこの学問を通して為りたいと考える社会人は、「逆境に負けず、それを糧にできる存在」です。多くの場合において、企業の成功の裏にはそれを為すために乗り越えてきた逆境があります。その時逆境に負けるのではなく、自分の原動力に変換できる人間になりたいです。マネジメントを学ぶことで、社会に出て活躍する人材になることを意識するようになりました。
【設問2】
【設問】(2)(1)以外に、あなたが力を入れていることは何ですか。具体的に教えてください。 (全角400文字まで)
【回答】サークルの後輩のサポートです。私は大学二年の秋から一年間、サークルの会計責任者として組織を管理していました。扱う額は1000万円を超え、重い責任が伸し掛かるものです。現在その業務は後輩に引き継がれています。
後輩が業務をする上でわからないことが起きた時、アクシデントが起きた時に一緒に問題を解決するのが先輩である私の責務です。現在後輩が直面している課題は、4月に入学してくる新入生を勧誘するためのイベント予算の設定です。4月の間に小規模または大規模のイベントをほぼ毎日行う予定で、その全ての予算概要を会計責任者は決定しなくてはなりません。多くの情報を要する作業です。少しでも後輩の負担が軽くなるように過去のデータをまとめたり、後輩の会議に参加して直接アドバイスをしたりしています。私自身も困ったことがあった際に何度も先輩に助けてもらいました。その時の先輩のような人間を目指しています。
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