体育会学生の強みを書いてみた

体育会は就職に強い、よく聞きますよね。私自身体育会に所属していたので、その強みを感じたことが多々あります。全国の大学生の中で、体育会に所属している学生は、１０％に届かないというデータがあります。しかし、周りの同期、大手企業の新卒の中には数多くの体育会出身の学生だとは思いませんか？
その理由はなぜか、私の経験も踏まえ一つの意見として感じてほしいです。

① 上下関係が染み付いている

始めに上下関係を重んじる文化です。先輩の言うことは絶対という意識、自分の意思とは違っても、先輩＝上司という関係は会社に入っても変わらないと思います。言われたことを素直に聞き実行する。これはビジネスにおいても、重要なことです。礼儀もそうです。あいさつ、返事など、体育会出身者はスポーツを通して、嫌でも身につけたことでしょう。特に、高校、大学で親元を離れ寮生活を経験している人は、常に厳しい環境の中で、部活と勉学を両立した経験は、大きな魅力です。この経験で培った忍耐力は彼らの間違いなく強みといえます。

② 目標設定とそれに対する行動

どの競技をやるにしても、負けるためにやる人はいませんよね。少なからず個人、チームで目標設定を行い、それを達成するために厳しい練習に励んできたでしょう。そして達成した時の喜びは一生ものですよね。その喜びを知っているから、また頑張れる。これに尽きます。これもまたビジネスに直結でき、あるタスクに対して、絶対