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グループディスカッションのテーマについて|これから就職活動を行う学生は知っておこう

グループディスカッションのテーマについて|これから就職活動を行う学生は知っておこう

グループディスカッションは企業が選考を行う際の一つの形態です。学生数名でグループを組んで一つのテーマについて議論を行い、制限時間内に結論を出します。グループの人数や制限時間には企業によって違いがありますが、6~8名のグループで30分前後の制限時間、という形を一つの目安として考えておきましょう。

グループ内で出た結論を発表するかどうかは企業によって異なりますが、採用担当者はその議論の様子を見て次の選考に進む学生を見極めます。多くの学生を一度に選考できることから、一次選考などの初期選考で導入されやすい傾向にあるのが特徴です。

グループディスカッションとは一体どういうものなのか

グループディスカッションは企業が選考を行う際の一つの形態です。学生数名でグループを組んで一つのテーマについて議論を行い、制限時間内に結論を出します。グループの人数や制限時間には企業によって違いがありますが、6~8名のグループで30分前後の制限時間、という形を一つの目安として考えておきましょう。

グループ内で出た結論を発表するかどうかは企業によって異なりますが、採用担当者はその議論の様子を見て次の選考に進む学生を見極めます。多くの学生を一度に選考できることから、一次選考などの初期選考で導入されやすい傾向にあるのが特徴です。

グループディスカッションとは一体どういうものなのか

グループディスカッションのテーマについて

グループディスカッションで用いられるテーマはいくつかの型に分けることができます。ここでは、自由討論型、課題解決型、ディベート型、選択型の4つを紹介します。パターンによって出題されるテーマに特徴があり、事前にどういった内容が問われるのかを理解しておくことで、選考の際に落ち着いた対処ができるようにすることが目標です。

自由討論型

自由討論型はもっとも基本的なグループディスカッションのテーマ設定です。基本的に明確な答えがなく、抽象的な問いになることが多いです。例えば「理想の上司とは」のようなテーマがこれにあたります。当然、それぞれの立場や思想によって理想の上司像はバラバラですが、グループ内で制限時間内に一つの結論を出すのがゴールになります。そこで必要になるのが、前提のすり合わせです。

例にあげたテーマの場合は、誰にとって、どんな場面を想定して理想の上司なのか議論していきます。また、結論の出し方としてどんな要素をまとめあげるのか、などを議論の中でまとめていきます。自分の体験談などを根拠に、なるべく建設的な議論を行うことがコツになります。しかし、テーマが解釈できる幅が広いだけに、水かけ論・感情論が横行してしまい、進行がうまくいかないこともあります。

抽象的な質問をうまくかみ砕き、グループの中で共通認識を持って回答を導くことができるかどうかがカギとなります。

課題解決型

課題解決型では時事・社会問題から、志望企業に関する具体的な課題まで幅広い範囲から出題されます。「東京オリンピックに向けて訪日外国人観光客を増やすための施策」などが出題例です。その他、新規出店計画や新規事業案など、企業に関連の深いテーマが出題されるケースも多いです。

特徴として、考察に必要なデータや資料が与えられるケースが多いです。選考前から開示されており事前学習が前提となる場合もありますが、多くの場合は当日渡されます。設定資料の分量は企業にもよりますが、中には大量に渡される場合もあり、情報を読み解くことと制限時間内に結論を出すことの両立が難しいケースもあります。

自由討論型に比べてほとんどの場合、議論の根拠がわかりやすく存在するため、論理的な議論進行がポイントになります。一方で学生らしい柔軟な発想を求められている場合もあり、ディスカッションに慣れていないと難しいテーマの一つです。

ディベート型

ディベート型は、一般的にイメージするグループディスカッションとは少々異なり、名前の通りディベートの要素が強くなります。例えば「年功序列と実力主義はどちらが良いか」というテーマは後述の選択型でも出題されるのですが、ディベート型ではあらかじめ資料が渡され、各メンバーの役割が固定された状態で議論に入るケースが多いです。

つまり、個人の意思とは関係なく賛成・反対の立場を取らざるをえない状況も考えられます。ランダムに振り分けられたグループの中で、意見を統一できているかどうかがポイントです。論理的な議論ができているかどうかも確認されています。

ディベート型では、どうしても意見をぶつける上でけんか腰になってしまったり、論破の応酬になってしまったりすることがあるので、冷静な議論を心がけましょう。なお、本来のディベートのように厳密な進行をすることは無いので、ディベートに関する予備知識等は不要です。

選択型

「リクルートスーツの是非」のように、どちらにするかを結論として決めなければならないお題が選択型です。ディベート型と自由討論型の中間のような要素をもっています。自由討論型と同じく、誰にとって、どんな場面で、といった前提の共有がとても大切です。もちろん意見が割れることもあるので、判断基準を設定したうえで適切に議論を進行する必要があります。

選択型の注意点として、それぞれのメリット・デメリットを列挙するだけに終始してしまうことがあります。一見話し合いをしているように見えますが、グループディスカッションのテーマは抽象的なため、やはり前提情報を共有しないままだと議論は前に進みません。

あらかじめ「どちらにするか決める」という結論が明確なため、他のテーマ以上にその回答を選択した理由の論理性が試されます。与えられた時間を最大限に使って選択肢を吟味する必要があるため、全員の意見が一致していた場合などは注意です。

グループディスカッションする上でクラッシャーに注意しないといけない

グループディスカッションを行う上で注意しなければならないのが、クラッシャーの存在です。これは意図のあるなしに関わらず、議論の円滑な進行をあからさまに阻害するような動きをする人のことを指しています。

例えば、自分のアイデアこそが正しいと根拠なく言い張り決して譲らない、議論とは関係ない個人攻撃をする、話をふっても一切議論に参加しようとしない、などはクラッシャーの特徴であるといえます。

グループはランダムに振り分けられるケースがほとんどで、誰もがこういったクラッシャーと同じ組でグループディスカッションを行わなければならないリスクを抱えています。逆上してしまったり、無視してしまったりするのは本末転倒なので、建設的な議論を行うよう呼び掛けるようにしましょう。

グループディスカッションを行う際は自分に合ったポジション選びが大切

よく、グループディスカッションを通過するためにはどのポジションが有利かという話を聞きますが、結論としては自分に合ったポジション選びが大切です。

例えば、目立つことのできる司会にやり慣れていない人が立候補してしまうと、議論がまとまらず空中分解してしまう危険性があります。頭の回転が早く意見出しが得意な人も、実は全体を制御する役割である司会には向いていません。

一方で、発言数が多くなくても議論の流れを適切に組んだ発言が出来ればしっかりと評価を受けることができるので、数をこなしてどのポジションが自分に合っているかをあらかじめ把握しておきましょう。

グループディスカッションで問われるものは一体何なのか

グループディスカッションはれっきとした選考の一部であり、評価される要素としては一次面接に近いです。選考を受けるにあたって最低限の身だしなみや基礎的なコミュニケーションに問題が無いか、ということを確認されています。その他、グループディスカッション特有の問われる力についても解説していきます。

仕事における課題を解決できる能力があるかどうか

仕事において課題解決能力は重要な力の一つです。グループディスカッションではテーマが与えられ、そこに対してグループ全員で回答を導くという過程を通して、課題に対峙した時の反応や解決方法などを確認されています。

とくにチームで課題解決にあたるというのも実際の仕事環境に近く、より実務に近い環境での能力を測るためにグループディスカッションを導入している企業もあります。チーム全員で課題解決に向かう姿勢が大切ですね。

他人との連携を取ろうとする姿勢があるかどうか

グループディスカッションでは同じグループになった学生との連携が鍵を握ります。ほとんどの場合、同じグループの学生はお互いに初対面です。こういった状況下でも、他人と協力して課題解決に臨む姿勢を持っているかというのは評価ポイントの一つです。

多ければ8人ほどのグループでディスカッションを行う場合もあり、グループの人数が増えるほど、議論から取り残される人が出てくる危険性も高くなります。協調性や周りを見渡す力も議論の中で判断されているといえるでしょう。

グループディスカッションのテーマの核心に気付けるかどうか

グループディスカッションのテーマは、例に挙げたように抽象的で、明確な正解が無いものがほとんどです。また、頻出テーマの他にその企業に関わりの深いテーマが出題されるケースが多く、テーマ設定の意図を見抜き、いかに本質的な回答を導きだせるかというのもポイントです。

特に、学生視点とビジネス視点をバランスよく併せ持った回答にたどり着けるかどうかは気がつきにくいポイントです。例えば「残業を減らすためにどうすればよいか」というテーマで企業側の問題点だけをあげてしまうというのは、これから企業の一員になる就活生として適切とはいえません。

積極的にグループディスカッションに参加しているかどうか

当たり前のように見えますが、議論に積極的に参加しているかどうかという部分も見られています。面接に比べて、グループディスカッションでは積極性や主体性がある学生の発言量が増えます。面接官もグループにずっと張り付いていないケースもあるため、そもそも発言をしていないと評価のしようがありません。

発言量の少なさは積極性の無さと捉えられてしまう場合もあるため、グループディスカッションそのものに前のめりに参加していると見えるような姿勢をとることも大切です。

グループディスカッションで問われるものは一体何なのか
まとめ

グループディスカッションについてテーマや役割、確認されている能力をまとめてきました。事前の対策が重要になる選考なので、ディスカッションを受ける前に確認しておくといいでしょう。

また、不安な人は就活のプロに一度相談をしておきましょう。DYM就職では、様々なキャリアを持ったプロのキャリアアドバイザーが、選考対策やあなたに合った企業選びをサポートしてくれます。

まとめ

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