ベンチャー企業は体育会

 
体育会系のベンチャーは非常に多いです。 実力至上主義で、年齢等はさほど重要視されないのもまた魅力ではありますが、 結果を残し続けなければいくら過去の実績がすごかろうと、落ちていきます。

会社の生き残りと繁栄を背負った皆様は会社の中のライバルたちと戦い続けるのです。
 

若い。とにかく若い。

 
これもベンチャー企業ならではのものです。働いている人は年齢等よりも実力・スキル等が重視されるため年齢の高い方もいらっしゃいますが少数です。
働く人も責任者もとにかく若くて声が大きい。ノリも普通の会社とは違います。若い人の集団が会社運営していることによる特色かと思います。
 

ルールの変更は日常茶飯事

 
トップダウンでの会社運営が今のベンチャー企業の運営形態だといって差し支えないと思います。
もちろんそうではない会社もあるでしょうが。昨日までOKだったことが翌日にはダメになっている。また逆も然りですがこんなことは毎日、毎月起こりうるのです。
そして個人的にはルールや周知事項の変更が多いなと感じていましたので、柔軟に対応できる方には向いているかもしれません。
 

責任者クラスが魅力的

 
責任者と呼ばれる何らかのポストをもらっている人の多くが魅力的です。話も上手で
なにかわからない説得力のようなものがダクダク溢れているといった感じです。
そう言ったカリスマ性のある若い人が責任者に必ずいますので、ベンチャー企業に入ったらそのカリスマの会話術や盗めるところを自分で得ていくといいかもしれません。
 

会社を心から愛せるか?

 
会社を心から愛せるか。人に流されはしないか。ベンチャー企業に入って私が初めに学んだものは「その会社がいかに素晴らしいことをしているのか」
でした。会社はこんなにすごいことをしていて人の役にたっているし仕事を通じて社会貢献している。ということを教えてもらい、それをそのままお客様や各取引先関係者様
にお伝えしていくのです。しかし、自分自身がその会社のすばらしさを心底感じ、信じているときはいいのですが会社はやはり人の集団で出来ていますので跳ねっ返りは必ずいます。
こんなにやっても意味がない、言ってるだけだなど自身の会社を悪くいう同僚の言葉に耳を貸さずに自分の信じた会社を伝えていくことをし続けられないと、お客様も取引先様も
徐々に話を聞いてくれなくなるので自分を貫ける人でないと難しいです。
 

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