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視点を海に置く。~汽水に触れる大切さ。

視点を海に置く。~汽水に触れる大切さ。

【自信とキッカケ】 就活で挫けてしまった時、不安で押しつぶされそうになった時、そんな時に読んでほしいコラムです。

学校に通っているというのは、舟で川の流れに乗っているようなもの。

大学4年生の皆さんは、今、就活が徐々に本格的に忙しくなって来つつある時期でしょうね。これから梅雨時期になって、スーツもうっとうしくなるけど、引き続き頑張りましょう。

学校に通っているというのは、言ってみれば、舟で川の流れに乗っているようなものだと僕は思っています。小中学校は、上流です。その次の高校は中流、そして大学・短大・専門は、下流です。そういった流れに乗っかって、最後は、大海原という社会に出て行くことになります。

上流から中流、そして下流と、進むにつれて、水流も川幅も大きくなっていくし、深さも増していきますが、まあそれでも真水は真水。そして、川には上流から下流へと流れがあるので、ジッとしていても、溺れなければ(つまり、受験に失敗しなければ)、河口までは到着します。万一、志望高校、志望大学に進めずに、泣く泣く滑り止めの高校や大学に進学したとしても(つまり、川を一級河川から2級河川に変えても)、河口には、必ず大海原が広がっています。

つまり、どういうルートで、どういうプロセスで進もうが、最終的には、海に到達できるということです。ですので、大学のレベルがどうのとか、不安で悩んで、就活をまだ始めてないとかって、嘆いている学生は、どうか安心してください。全く動いてないようでいて、実は、舟は流れに乗っかっているので、立ち止まっているように見えて前に進んでいます。

学校は真水、社会は潮水の世界である。

ただし、大海原は、真水ではなく、潮水になります。そして潮の流れも一定ではありません。そして川と違って、波があり、しけもある。絶えず自分の立ち居地を確認して、覚悟を決めておかないと、簡単に転覆してしまいます。川で溺れたら、川岸まで頑張って泳げるけど、海の真ん中で溺れたら、ちょっと厳しい。

中学から高校、高校から大学、専門などに進学するときには、不安もあるだろうけど、でも何となくやることは判るわけです。だって大分類でみると、同じ学校という教育現場なんだから。同じ川だし、同じ真水。でも、社会は違います。海であり、潮水。しかも今の景気状況は大しけです。かなりの暴風雨。転覆した舟の情報もドンドン入ってくる。

・・・なんて、就活を余計に不安にさせてしまうことばかり書いちゃいましたが、別に脅すつもりで書いた訳ではないです。

汽水に数多く浸かる大切さ。

確かに大海原は、危険もたくさんあるけど、でも川よりもいろんな世界が広がっています。いろんな生き物もいるしね。だから出てしまえば、それほど危険もないし、怖くもない。ただ、今は真水にいるので、潮水がイメージできないだけ。

就活のときは、どうしても目先のことに追われるけど、やっぱり海のイメージだけはしておいて進めてほしいと思います。海のイメージをするにはどうしたら良いか?これは、汽水に浸ってみることなんです。真水と海水が混じった場所に数多く浸るということ。

では、汽水とはなんでしょう?それは、できるだけ多くの企業の説明会に参加して、実際に話を聞いてみる、ということなのです。汽水は所詮、汽水だし、川の世界にいる訳だから、大海原や潮水そのものの世界を実感することはできません。でもイメージはしやすくなります。

川は流れているので、舟はどうやっても、いずれ海に到着します。就活はしなくても、卒業はできる、いう意味ね。だから、社会には出ることができます。しかし、いきなり潮水に突入しても、何の準備もしてなければ、転覆する可能性は増しますよね。いつまでも真水だと思い込んで、舟の外を見ようとしなければ、汽水にいても、汽水だということに気付けないし、すぐ目の前に広がる海の姿が見えない。

でも、汽水に慣れて、海の姿を自分の目で見ておけば、スムーズに海に入ることが可能です。

企業にはたくさん接しましょう!

今回の記事は、喩えばっかりになっちゃったけど、要するに、不安でも企業にはたくさん接しないとダメよ、ってことが言いたかったのです。まだまだ就活は前半戦!今しかできないこのイベントをできるだけ前向きに乗り切りましょう!

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