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業界研究

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【安定と言われる食品業界】実際の将来性は?

【安定と言われる食品業界】実際の将来性は?

不景気の中でも強く安定していると言われている食品業界。
そんなこの業界は毎年就活生の応募が殺到しており、明治ホールディングスを筆頭に食品業界の企業の多くは内定倍率が高くなっています。
そんな食品業界の規模や現状、将来性について説明していきたいと思います。

【食品業界売上TOP10】

1、日本たばこ産業            … 2.25兆円
2、キリンホールディングス        … 2.19兆円
3、アサヒグループホールディングス    … 1.85兆円
4、サントリー食品インターナショナル   … 1.38兆円
5、日本ハム               … 1.24兆円
6、明治ホールディングス         … 1.22兆円
7、味の素                … 1.18兆円
8、山崎製パン              … 1.02兆円
9、森永乳業               … 6,014億円
10、雪印メグミルク            … 5,783億円

【食品業界売上TOP10】

【ここ最近の食品業界の動向は?】

平成17年からここ数年、食品業界の売上高の合計はゆるやかな増加傾向にあります。
一見順調に推移そうに聞こえる食品業界ですが、実際はそうではありません。

平成20年の秋には100年に一度の金融危機とも言われているリーマン・ショックによる世界的な景気後退の影響を受けて業績は伸び悩みました。その後も景気後退の影響により消費者の財布の紐が固くなり、購買意欲が低下しました。その結果、他業界同様に食品業界も業績が伸び悩みました。

しかし、平成24年の安倍政権への交代後は、アベノミクスにより株価の上昇など国内の景気は回復に向いました。翌年には消費者の購買意欲の上昇や消費税増税前の駆け込み需要などの影響で堅実な業績を記録しています。

【ここ最近の食品業界の動向は?】

【円安、天候不順、国内人口減少が追い風】

平成25年に入ってからというものアベノミクスの影響で急激な円安状態になりました。この円高は、原材料の多くを輸入に頼る日本の食品業界に大打撃を与えています。さらに、世界各地での異常気象による不作も追い打ちをかけています。

これにより、原材料を輸入に頼っている割合の高いハム・ソーセージ、ワイン、チョコレート、冷凍食品、製油などは相次いで販売価格を値上げしています。中には価格に敏感な消費者を考慮して、内容量を減らすことによる「実質的な値上げ」をするケースも数多くありました。

今後は国内の少子高齢化や人口の現象により、長期的に見れば国内の食品市場は縮小していくことが予想されます。こうした状況を打開すべく、多くの食品メーカーが海外展開による市場の拡大に活路を見出しています。

既に大手の食品メーカーには、タイやシンガポールといった東南アジアなどの新興国への進出や、世界的な日本食ブームを背景に米国やヨーロッパへも進出しています。

これからもこの食品業界の海外展開は活発化していくことが予想されます。

【円安、天候不順、国内人口減少が追い風】

最後に

いかがでしたか?

やはり人間が生きていくうえで必要不可欠な食品は不景気でも安定みたいですね。

簡単ではありましたがみなさんの就職活動の参考になれば幸いです!

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