/category/interviewing/post-9348/

面接対策

  • お気に入り
  • 4666SCORE

【採用面接官の視点】主体性

【採用面接官の視点】主体性

就職活動で内定に必要な力とされる「主体性」。自己PRやがんばったことで「主体性」をアピールしなさいという指導を受けている人も多いのではないでしょうか。今回は主体性についてお話をします。

エントリーシートで「積極的に」を使うな

エントリーシートの添削をしていると「積極的に声をかけました」といった言葉や、「積極的に自分から関わることで」といった言葉をよくみかけます。
まず「積極的に」と書くことをやめましょう。

「積極的に」という言葉をつかう理由は「主体性」をアピールできるようなことをしていないからです。ただのごまかしに過ぎません。

もし「主体性」をアピールできるようなことをしているのであれば「積極的に」というよくわからない言葉を遣うのではなく、
具体的にどのような【行動】をどのような【意図】をもってしたのかを記述しましょう。
これは面接でも一緒です。「積極的に」と言葉を遣った瞬間に「この人は語彙力がないか主体性がないのだな」と判断します。

自分が考えて行ったことを話せ

「主体性」を発揮したエピソードの中にはすでに部活やゼミでやらなくてはならなかったことが含まれていることがあります。
「先生が課題を提示したので、自分から早く提出するようにしました。」など、当たり前なことであったり、当然あなたがやらなければならないことであったりすることに「主体性」は存在しません。
 
大学に入りやらなくてもよい留学をしようと思ったのはなぜか、東北の人間でもないのに東北被災地のボランティアに数ヶ月も時間を割こうと思ったのはなぜか、
 
こういった一見周りから見ると「やらなくてもよかったのにやったのはなぜか」というところに「主体性」が隠れていることが多くあります。一般的にはこのようにする人が多いとか、周りの友達とは違った選択肢を選ぶということがあればなぜそのようにしたのかということを自己分析していくと、「主体性」を発揮したエピソードをアピールできる可能性が高いでしょう。

結果以上に過程(プロセス)が大事

自己アピールはすごいことでなくてはならないという考えはありませんか?
 
それは違います。もちろん大手人気企業に入社するためには過程(プロセス)だけではなく結果も判断材料にされます。
 
しかし、あなたに合った会社から内定を取るためには「主体性」を発揮した過程(プロセス)があれば充分です。
 
なぜなら新卒採用は即戦力採用ではなく、会社に入社した後にあなたがどれだけ成長することができるのか、どれだけ仕事ができるようになっていけそうなのかという部分が重要だからです。
 
「主体性」がある人は成長することができます。なぜなら、自分からできないことに挑戦したり知らないことを自然と学習したりするクセがあるからです。
 
結果が発揮できていなくて失敗したことでも構いません。「主体性」を発揮できるエピソードをきちんと伝えられるようにしましょう。

関連記事

新規会員登録はこちら
ページトップ