時間厳守

これは基本的なことですが、

特にビジネスでは一分の遅刻でも仕事の契約が取れなくなったりすることもあります。

場所がわからなくて迷ったりすることもあるかもしれませんので、

面接時間の前には常に時間の余裕を持っておくことが大切です。

ただ、一時間前などに行ってしまっては相手にも都合がありますので、

あまりにも早くつきすぎた場合には近くの喫茶店で時間をつぶすなどすると良いでしょう。

コートのマナー

冬場に就職活動をされる方は、コートの着脱のマナーはご存知でしょうか。

コートなどは会社に入る前に脱いでおくことがマナーです。

外部についた汚れなどを会社に入れないというような意味があるようです。

脱いだコートは荷物置き場がもしあればそこに、なければ椅子の背にかけるなどしましょう。

傘のマナー

傘の場合も同様です。入口でよく水を切ってから持って入るようにしましょう。

できれば水滴が落ちないように傘袋などを持参することが望ましいでしょう。

ノックのマナー

家庭などでは2回ほどされる方が多いと思いますが、

これは化粧室などのノックで使う回数のようです。

正式に面接などで礼儀が必要な場合のノックは、4回と決められています。

これは国際的な基準ですので、特に海外の企業などでは4回が望ましいでしょう。

日本では3回ほどに省略されることもあるようです。

このあたりはあまり気にする必要はないでしょう。

ドアを閉めるときには、面接官に対して斜めを向くような角度で、

お尻をむけてしまわないように気を付けましょう。

お辞儀のマナー

会釈ではなく、45度ほどのお辞儀を1秒位は行いましょう。

浅すぎる、短すぎると丁寧ではない印象を与えます。

着席のマナー

まずは、椅子の横に立ちます。

ドアから近い側に立ちましょう。

座席などもドアから遠い部分が上座にあたります。

着席は、着席を促されてから「失礼します」とお辞儀をしてから行いましょう。

敬語のマナー

学生の頃は敬語を使いなれていないことも多いものです。

あちらの会社は、「御社」自分のことは「私」です。

「聞く」の 謙譲語は「伺う」など、基本的な敬語は押さえておきましょう。

秘書検定などのテキストで勉強しても良いでしょう。

敬語が使えない若者も多い中、

敬語を完璧に使いこなせていれば印象もぐっと上がることでしょう。

いかがでしたでしょうか。

いずれにしても明るい元気な声で笑顔で面接をすることが望ましいでしょう。

新規会員登録はこちら
ページトップ