学生時代にがんばったこと

ボランティア活動です。2011年に起きた東日本大震災の災害ボランティアを積極的に行いました。大学1年生の夏に初めて被災地と呼ばれる宮城県へ赴き、その年の冬から月に一度の割合で継続的に活動を続けていました。活動は大学生を集めて、バスで被災地を訪れるというボランティアバスの運営をしていました。今まで約400名の学生が参加し東北に関わるきっかけを提供していました。この活動を通じて、人のつながりがとても大切であると実感しました。最初は、震災当時何もできなかったので、何か「復興」のお手伝いができないかと思い、現地へ足を運んでいました。しかし、何度も被災地へ行くにつれて、今の自分の生活がどれだけ豊かで便利なのかを実感しました。そこからは、過去の教訓を今後起こりうるかもしれない災害に備えるため、今自分の住んでいる地域の「防災・減災」に力を注ぎ、防災士の資格を取りました。

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