強い情熱をもって目標を掲げてチャレンジしたこと、あるいはチャレンジしていることを具体的に記述してください。複数の事例を挙げていただいても結構です。※(500~800文字)

【学外の研究所での研究】学生の間に論文を投稿することを目標に研究を行っています。そのため、早いうちから実践的な力を身につけられ、職員同様、効率性を求められる学外の研究所を選びました。まず、週間目標を設定し、確実に達成できるように、コツなどを書き込みながら綿密にプロトコールを作成し、1週間の予定を組みました。1日、1週間の終わりには振り返りをし、改善点、良い点は次の実験に反映させるよう努めました。実験が上手く行かなかったときは、技術を高めるために、動物、細胞専門のスタッフそれぞれに、実験中、見学をさせてもらいながらコツを教えてもらえるように依頼をし、勉強しました。さらに、日頃から先生とのディスカッションを頻繁にし、アドバイスは実験に反映させました。このサイクルを上手く回したことで、学部4年の終わりから始めた実験で、2月中に第一筆者で海外学術雑誌に論文を投稿できることになりました。
【予備校お客様センターのアルバイト】大学卒業まで働き続け、受験経験を生かして環境改善に何か一つでも貢献することを目標に、働き始めました。理由は、お客様の要求が高いその職場は、クレームが多く、やめる人が多く、続けることで様々な経験ができると思ったから、また、学生がおらず受験知識のない人が多かったからです。初めの頃はマニュアル通りにもいかず、先輩のやり方を勉強し、実践し、アドバイスをもらうことを半年程繰り返しました。その結果、自分だけの応対方法を確立し、お客様から「あなたの案内は分かりやすい」という声を頂くようになりました。さらに、受験知識を要する質問が来た時に、回答までにお客様を待たせることが多かったため、質問をまとめたFAQ集作成を提案しました。私の受験経験を盛り込んだ疑問点の共有、回答の充実により、皆がより詳細に案内できるようになり、お客様センターの評価向上につなげることができました。(795字)

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