離職率が低い企業ってどこ?
東洋経済オンライン発表の「新卒離職率が低い、ホワイト企業トップ300」の中で、
有名な企業をご紹介します。
①【インフラ系】抜群の安定感が人気
日本郵船、四国電力、安田倉庫、三井不動産、宇徳、川崎汽船 など
②【成熟産業系】 確固とした基盤を持つ
住友金属鉱山、昭和シェル石油、マルハニチロHD、不二製油、住友金属鉱山、など
③【独自技術/高シェア系】他にはない強みを持つ
ヱスビー食品、東京エレクトロン、アサヒ飲料、曙ブレーキ工業、東亜合成など
「離職率が低い」会社にも落とし穴!
最初にご紹介したような定職率の低い人気企業に入社すれば、一生安泰で充実した人生が送れる!
なんて安易に考えていては、足元をすくわれてしまうかもしれません。
「高い定着率」「平均勤続年数が長い」ということは、「組織が硬直化した」または「人材が流動しない」会社である可能性が高いということでもあるのです。
成熟産業ということは、成長性が低く、給料も上がらない可能性もあります。
また、
安定した企業でぬくぬくと仕事をしていると、だんだん組織に依存するようになり、
会社に万一何かあった場合に、社外では使い物にならない人材になってしまうかも…。
長い目で見れば、100%安定した企業なんてないのです。
『人材輩出企業』
「人材輩出企業」という言葉を聞いたことがありますか?
人材輩出企業というのは、出身者の活躍が目立つ企業のことです。
今の日本は、昔のような終身雇用制は崩れつつあり、起業や転職する事例が増えてきました。
そんな中で、高いハードルと大きなプレッシャーを乗り越え、スキルや経験を活かして積極的に転職をしたり、独立したりする人も増えてきているのです!
『人材輩出企業』の代表格・リクルート
人材輩出企業として有名なのは、皆さんご存知リクルートです。
リクルートは、歴史のある大企業にも関わらず、ベンチャー企業のように勢いを保てるシステムを持つ点で、他の企業とは一線を画しています。
いまや大企業の管理職の人々や、有名なベンチャー企業の社長にリクルート出身者が多いことが、リクルートで学べる社会的スキルが凄いものであることを物語っています。
【まとめ】
退職率が低く今のところは安定している企業に勤めるか、
勤務時間や業務量は大変だけど成長できる企業で働いて、スキルアップしていくか、
人によって良し悪しは全く違うと思います。
何が「ホワイト企業」で何が「ブラック企業」かも人それぞれ。
自分のキャリアについて考えながら就活を進められるといいですね!
引用
http://www.pakutaso.com/20141213342post-4914.html
http://blog.nexgate.jp/2013/05/post-1046.html
http://image-blog.sblo.jp/article/44169041.html
http://www.showa-shell.co.jp/
就活ノートに登録すると以下の特典がご利用になれます!
- ・就活に役立つメールマガジンが届きます。
- ・企業の選考情報の口コミ、通過エントリーシートが見放題になります。
- ・会員限定公開の記事が読めます。
- ・会員専用機能が利用できます。(お気に入り登録など)
全て見放題!
会員登録(無料)