時間には余裕を持って!
当日、一番緊張し、焦ってしまう原因になるのは、遅刻してしまうこと、遅刻しそうになることです。
実際に遅刻しなかったとしても、気持ちは高揚してしまい、落ち着いて話せなくなることもあります。
時間には十分すぎるくらい余裕を持って行動するようにしましょう。心を落ち着かせるためにも会場にはギリギリに入りたい、などのこだわりがある場合も、会場近くまでは必ず早めに行き、会場まで徒歩圏内の場所で時間をつくるようにしましょう。
遅刻してしまった場合も、落ち着くことが大切ですが、会社や企業にとっても良い印象ではありません。一大事の就職試験、十分すぎるくらいの余裕を持つことが大切です。
深呼吸の効果は絶大!
少しでも緊張して、萎縮してしまっていると感じたときには深呼吸をして気持ちを落ち着かせましょう。できるだけゆっくりと空気を吸って、吐いて、呼吸を整えることが大切です。
これまでの経過などを考えると余計に緊張してしまうこともあるので、深く考えすぎずに、できる限り無の状態で深呼吸をするとかなり落ち着きます。
深呼吸は控え室や、面接の直前など、いつでもどこでもできることなので、常に心がけると良いかもしれません。
画像参考:http://free-images.gatag.net/tag/deep-breath
待ち時間には、自分の好きな曲や好きな本を!
少しでも、自分が言いたいことを完璧にしたい、という思いもあるかもしれませんが、面接はあらかじめ用意した言葉を丸暗記で伝える場所ではありません。
気持ちを落ち着かせるためにも、自分の好きな曲を聞いたり、好きな本を読んだりしてリラックスできる状態をつくりましょう。
最後に何かを詰め込むのが苦手な人は特に、気にしすぎてしまうと、それまでに覚えていたことや重要な点を抜かしてしまいかねませんん。
当日までに、準備は十分行ってきたと思うので、当日は会場へ向かうときからリラックスして気負いすぎないことを心がけてください。
画像参考:http://netallica.yahoo.co.jp/news/20150223-00203108-ajspa
内定を獲得した自分を想像する!
就職試験で緊張している人の多くは、合格するかどうか不安であることが要因のひとつでもあります。
そこで、まずは良いイメージを持つことで心が落ちつき、前向きに取り組むことができるようになります。
どうしてもイメージがしづらい場合には、実際に言葉として書き出してみたり、
絵を描いてみるのも良いでしょう。
マイナスのことを考えてしまいそうな時こそ、自分の良いイメージを持つようにして、前向きに取り組むことが大切です。
画像参考:https://careerpark.jp/13744
いつもよりゆっくり話す意識を!
緊張している時こそ、自分でも気付かないうちに早口になってしまっているもの。
面接中ももちろん、試験受付などでも、普段の2倍程度遅く話しているつもりで話してみましょう。
ゆっくり話すことで、自分の頭でゆっくり考える時間を持つことができ、
頭に余裕ができれば心にも余裕ができてきます。
面接前などはせかせか動いてしまいたくなりますが、一つひとつの動作を丁寧にすることで、
自然と心が落ち着いている時もあります。
画像参考:https://careerpark.jp/41555
まとめ
最終面接まで進めば、自分に自信を持って行動することが大切です。
当日、緊張してしまうかもしれませんが、緊張しすぎて自分が出せなくなってしまっては元も子もありません。
自分がリラックスできる、好きな曲を聴いたり、本を読んだりするなど、自分なりのリラックス方法を見つけて実行すると良いでしょう。
また、時間には十分余裕を持って行動するようにしてください。
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