Nanaさんの紹介を簡単に!
Nanaさんは、三重県津市出身の31歳。
2011年11月11日にかねてからの夢であった世界一周の旅をスタート!
最初に向かった国はコロンビア。理由は航空券が安かったから。
日本を離れて3年半。訪れた国は40ヶ国以上。
そんな彼女がオススメする絶景スポットとは!?
あのブランドロゴのモチーフになった山
アウトドアメーカー「パタゴニア」のロゴのモチーフとなっている山こそ、世界クライマーたちの憧れ「フィッツ・ロイ山」、標高3359m。
Nanaさんのオススメは、フィッツ・ロイ山が朝日を受け光っているように見える時だそう。
ちなみに下の写真は通常のフィッツ・ロイ山の様子。
朝日を浴びたフィッツ・ロイ山の写真が気になりますね!
画像提供:Nana Tomita
フィッツ・ロイ山(アルゼンチン)
こちらがまさにフィッツ・ロイ山が朝日を受け、金色に光って見える写真。
アルゼンチンとチリの両国に跨る、パタゴニア地域の名峰。
山麓に広がる森や湖の美しさには、思わず溜息がもれるほどだそう。散策にもおすすめ。
画像引用:Nana Tomita
ペリト・モレノ氷河(アルゼンチン)
Nanaさんがアルゼンチンでもう1つ、絶景スポットしてオススメしてくれたのがコチラ「ペリト・モレノ氷河」。
ペリト・モレノ氷河は、「生きている氷河」と呼ばれるほど非常に活発な氷河です。
気泡が少なく、透明度が高いので、青い光だけを反射し、氷河トレッキングやクルーズで間近に見ると、神秘的なブルーの輝きを放ちます。12月から3月の夏の間は、氷河が崩落する瞬間に立ちあえることもあるのだそう。
画像提供:Nana Tomita
グランド・キャニオン(アメリカ)
自然を満喫するならアメリカ合衆国!と、次にNanaさんがオススメしてくれたのが、「グランド・キャニオン」。
グランド・キャニオンはルーズベルト元大統領が『全てのアメリカ人は生涯に一度、グランドキャニオンを訪れるべき』と言わしめたアメリカの大自然の王者とも言える自然国立公園。
東西446キロにわたる広大な土地が、何億年もかけて地殻変動、川や雨、雪による水の浸食を繰り返し、現在の形になったと言われています。
画像提供:Nana Tomita
部族フェスティバルに潜入!
Nanaさんが最後に教えてくれたのがコチラ、パプアニューギニアの部族フェスティバル。
日本から直行便を使えばわずか6時間半という距離にありながら、緑深い森林と珊瑚礁に囲まれた美しい海に囲まれる、まだ知られざる秘境。日本の約2倍の国土には約800の部族がそれぞれの文化と言語を保持しながら暮らし、その宗教芸術はピカソや岡本太郎の芸術作品にも大きな家教を与えた、民俗学の宝庫とも呼ばれる土地です。
そんなパプアニューギニアでは国内外から評価の高い民族フェスティバルが1年中開催されます。なかでもゴロカショー、ハーゲンショー、ナショナルマスクフェスティバルは人気の高いイベントです。
Nanaさんも部族メイクをして一緒にフェスティバルを楽しみ、大興奮したそうです。
画像提供:Nana Tomita
就活を終えたら、旅に出よう!
社会人である私が学生の皆さんを羨ましく思うのは、自由に使える時間が多いということ!
旅はお金がかかりますが、それ以上に自分に与えてくれる刺激は大きいはず!
今回、いろいろな絶景スポットを紹介してくれたNanaさんですが、旅を通して日本の「就活」や「働くスタイル」について、改めて疑問を抱いたそうです。
就活はとても大切ですが、ちょっと行き詰まっているときこそ、思いきって旅に出るのもいいかもしれないですね!
画像提供:Nana Tomita
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