まずは基本の自己分析
これから先自分が何をするべきか、やりたいことが決まっていなければ判断できません。
まずは自己分析をしっかりして、自分という人間を見つめ直し、自分がやりたいこと、向いていることを理解していきましょう。
巷にあふれている自己分析シートを使うもよし、電車の中やトイレの中、ふとした時に「自分って…」と考えるのも十分自己分析になります。
まずは自分が今まで何をしてきたか、何をしているのか考えて、そこから自分の将来と向き合っていきましょう。
遊ぶのもOK なるべく人が集まる場所へ
就活が始まってしまうと時間がなくなり、友達と会う機会も減っていきます。
今のうちに友達と遊ぶのも、後悔しないためには必要かもしれません。
でも、ただ遊ぶのではなく、吸収できるもの、利用できるものを見つけてきましょう。
対・人間になると、自分の性格や性質がよく見えてくると思います。
親しい間柄なら、相手に「私ってどんな人?」と聞いてしまうのもいいでしょう。
大人数がいる場であれば、その中で自分はどんな立ち位置にいるか、どんな役割を担っているのか、俯瞰的に考える機会にもなります。
人を通して、自己分析へとつなげていけるので、積極的に人と関わっていきましょう。
OB・OG訪問、内定者にも話を聞く
上記のように人と関わるのに加え、先輩たちの話を聞きにいきましょう。
OB・OG訪問はもちろん、内定をもらっている先輩にも、卒業してしまう前に話を聞きにいきましょう。
就活スケジュールが変わったのは16卒からです。OB・OGからは得られない情報が得られるかもしれません。
いろいろな先輩から体験談やアドバイス、今の気持ちなど聞くことで、学べることはたくさんあります。
時間があるのなら、アクティブに、積極的に先輩に会いにいきましょう。
早めにSPIなどの勉強を
就活ではテストを受ける機会も多くなります。
SPIをはじめ、専門分野で聞かれそうなことや、時事問題などは今のうちから勉強して知識をつけ、対策しておくとよいでしょう。
直前になって焦って勉強しようと思っても、ES書きや説明会に追われ、ほとんど勉強できない、なんてことになりかねません。
早いうちから勉強しておき、前日に少し復習すればOKくらいの状態にしてから、選考開始を迎えましょう。
デメリットを探る
「やりたいことは決まってるし、勉強もしてるし大丈夫!」と思っているあなたも、まだまだやることはあります。
業界研究、企業研究はしっかりしましたか?
この企業はここがいい!だけで志望企業を決めていませんか?
時間があるなら、その会社の悪いところを探しましょう。
注目すべきは「離職率」。
これはその企業が働きやすいかどうかの指標に他なりません。
これが高いとなると、いくら大きな企業でも、立派な業績を持っていても、少し警戒した方がいいです。
いわゆるブラック会社ではないのか?と疑って、いろいろ調べてみたら、気持ちも変わるかもしれません。
入ってみたら募集要件や求人票の内容と違っていた…なんて話も少なからず耳にします。
もう少し慎重に、企業を深く知る努力をしてみましょう。
まとめ
就活はもう目の前まで迫っています。今からできることもたくさんあります!
今のうちから準備しておくことで、選考が始まったときに大きな差をつけることができます。
常に就活のことを頭の片隅に置いておき、少しでも時間があるなら、上記の5つを実践してみてください。
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