2017卒の先輩に聞く！【内定をとるために意識したこと７選】

■１：就活は早めに始める！

　
就活を早めに始めるに越したことはありません。
何をもって「就活を始めた」とみなすかは定義することが難しいですが、早い段階で気持ちを就活に切り替えることが大切です。就職活動は、自分と向き合いながら将来のことについて考える大切な時期になります。エントリー・ES・テスト対策で忙しくなる前に、自分と、自分の将来と向き合う時間をじっくりとるためにも、就活は早めに始めたいものです。
　

■２：就活は戦略的に

　
何も考えずに、ただスケジュールに沿って就活をするのはおススメしません。
就活は、戦略的に行うべきです。例えば、早めに始めることも戦略の１つです。興味のない業界で面接の練習をしたり、OB訪問のラッシュではない時期に先輩に早めにアポをとってみたり・・・。「○月までに○○をやる！」という目標があるだけでも、就活にハリがでてきます。
　
周りが今これをやっているから･･･というように流されて就活をすすめるのではなく、戦略的に取組みましょう。
　

■３：笑顔や印象を大切にする

　
16卒の皆さんのお話を伺うと、やはり印象がとっても大切みたいです。
特に女性は笑顔。自然で明るいコミュニケーションって、意外と難しいんです。それができてしまえば、印象は◎。先輩たちの中には、「話の内容では少し失敗してしまったけど、話し方や雰囲気で合格をもらえたと思う」と答えてくれた人もいました。面接官に「この子と働きたいなあ」と思ってもらうには、印象が欠かせないのですね。逆に、話の内容で多少ミスしても、印象さえよければ次の面接に呼んでもらえる可能性もあるということです。
　

■４：社員座談会などのセミナーを最大限活用する

　
社員座談会などのセミナーに、目的意識を持って参加していた先輩たちは、就活もうまくいっているようです。「厳しいセミナー予約競争を勝ち抜いて座談会に参加しているのに、何も発言しない人がたくさんいる」と語る先輩。たしかに、社員さんに何かを聞くことで会社の理解を深めたいはずなのに、何も質問できなければ得るものもありません。
セミナーには、目的意識を持って参加したいですね！
　

■５：時間を無駄にしない

　
就活は、意外と時間を要することがたくさんあります。ESも、時間さえあればいくらでも見直し･ブラッシュアップができます。自己分析だって、終わりがあるものではありません。就活の間は、時間が限られているということを自覚した上で、時間を大切に使いましょう。
　

■６：定期的にリラックスできることをする

　
これ、意外と一番大切だったりします。就活は、知らない間にストレスがたまるものです。そんなときに、ストレスをコントロールするためには、リラックスすることが大切なのです。就活中ですから、バイトもあまりできないし友達ともなかなか遊べない･･･。そんな人が多いと思います。しかし、定期的なリラックスを忘れないでください。ウォーキング、趣味、友達と話す、旅行に行くなど･･･「就活中は就活しかしちゃだめ」なんていう決まりはありません。自分でメリハリさえつけられていれば、遊んでも構わないのです。
上手にストレスマネジメントをしましょう。
　

■７：気持ちを切り替えること

　
就活では、ESやテスト、面接で「落ちる」という経験をします。そんなときにいかに早く切り替えることが出来るかが、成功のポイントと言えるでしょう。落ちたことをひきずって、自信をなくしてしまうタイプの人は、負のループに陥る可能性があります。「自信のなさ」は必ず面接官に伝わってしまいます。
落ちることは悪いことではありません。そこから反省点や、自分に合わなかった理由を振り返ることで、次はもっとうまくいくはずです。
　

■まとめ

　
いかがでしたか？
意識ひとつで就活は大きく変わるということがわかりましたね。
皆さんも、ぜひ先輩のアドバイスを参考にしてみてください！
　

画像引用：http://suumo.jp/journal/2011/07/16/4741/　http://www.qjnavi.jp/special/guide/basic_jobchange/negaposi/　http://girlschannel.net/topics/450212/　http://www.isa-plan.jp/strategy/　http://oshiete.goo.ne.jp/watch/category/employment