就活新用語?【オヤカク】とは
2017.06.24
先日ニュースで、就活の新用語として「オヤカク」という言葉が紹介されました。
「オヤカク」とは、企業が内定者に対し「うちの会社に入ることを親から承諾されたか」を確認する行為のことです。
なぜ企業側は「オヤカク」をするのでしょうか。
就活・就職への親の関わり方について考えていきましょう。
親離れできない子、子離れできない親
最近増えてきているとも言われる、親離れできない子や子離れできない親、見たことありませんか?
中には異常なほど距離が近く、どちらかもしくは両方が依存しているケースも少なくありません。
そういった異常な距離感を持った親子は、就活の場でも異常な行動を起こすことがあります。
子の志望企業に対し「そこならよい」「そこはダメだ」と意見をする親や、親に言われた企業を言われるがまま受ける子もいます。
これはまだ序の口で、説明会や内定式・入社式にまで一緒に参加する親子もいます。
内定辞退の電話を親にしてもらう…なんて人もいるようです。
なんで親が…と思うかもしれませんが、その親子にとっては何ら普通のことなのでしょう。
そのような親子関係では、子は親が絶対と思っていて一種の宗教のように親を信仰していることも珍しくありません。
入社してからも…?「オヤカク」の必要性
そしてそんな親子は無