3年連続「負けないで」(ZARD)がトップ

 

【あなたの就職活動のテーマ曲は? 16年卒(2015年) 曲名BEST10】

順位(昨年順位)   曲名     アーティスト名(得票率)

1位(1位)   「負けないで」   ZARD (3.4%)
2位(5位)   「栄光の架橋」   ゆず (1.9%)
3位(4位)   「終わりなき旅」  Mr.Children (1.6%)
4位(3位)   「何度でも」    DREAMS COME TRUE (0.9%)
5位(8位)   「あとひとつ」   FUNKY MONKEY BABYS (0.7%)
5位(ーー)   「GUTS!」     嵐 (0.7%)
7位(ーー)   「サクラ咲ケ」   嵐 (0.6%)
7位(ーー)   「Beautiful」    Superfly (0.6%)
9位(6位)   「全力少年」    スキマスイッチ (0.6%)
9位(ーー)   「NIPPON」    椎名林檎 (0.6%)
9位(ーー)   「らしさ」     SUPER BEAVER (0.6%)

 
 
就職活動のテーマ曲は、3年連続で「負けないで」(ZARD)がトップとなりました。
以下、「栄光の架橋」(ゆず)、「終わりなき旅」(Mr.Children) など4位までは前年5位までに入った曲が本年も上位となりました。特に、上記3曲は調査開始から3年連続で5位以内に入っており、 テーマ曲として定番であるようです。
5位以下には2014年4月以降に発表された曲が4曲入りました。

選ばれた理由は?

1位「負けないで」(ZARD)得票率:3.4%
「就職活動がうまくいかなくて落ち込んでいるときに歌詞を読むだけでも元気になれました。(岡山大学、農学部、理系女子)」
「精神的に参りそうになった時などにこの曲を聴いて明日は違った日になるさ!と気持ちを切り替えていた。(日本大学、生物資源科学部、文系男子)」
「就職活動という競争において、面接で気持ちで負けてしまうことがありそうと感じ、気持ちで負けないようにすれば行動、言動に対して自信がつくと感じたため。(京都薬科大学、薬学部、理系男子)」

2位「栄光の架橋」(ゆず)得票率:1.9%
「不採用の通知が来て落ち込んだ時に、この曲を聴き次の選考の土台とするんだと自分に言い聞かせた。(兵庫県立大学、経済学部、文系男子)」
「歌詞が就活の大変さとその先にある希望に重なるものがある。(横浜市立大学、生命医科学研究科、理系男子)」

3位「終わりなき旅」(Mr.Children)得票率:1.6%
「昔から壁にぶち当たったときに聞いており、受験もこの曲で乗り越えて来たので就職活動もこの曲に励まされた。(小樽商科大学、商学部、文系女子)」
「自身の限界を決めず、歩き続ける力をもらえた。(東京農業大学、国際食料情報学部、理系女子)」
「就活を頑張れる気になるところ。終わりはあると自分自身に言い聞かせられる。(慶應義塾大学、システムデザイン・マネジメント研究科、理系男子)」

4位「何度でも」(DREAMS COME TRUE)得票率:0.9%
「不採用通知が多く届く中でも、就活への意欲を落とさないで頑張る力になったから。(岡山大学、経済学部、文系男子)」
「自分の本意に沿わない結果になっても曲を聞くと前向きになれる。(金沢大学、自然科学研究科、理系男子)」

5位「あとひとつ」(FUNKY MONKEY BABYS)得票率:0.7%
「歌詞にとても勇気をもらえたからです。又、インターンシップでお世話になった会社の説明会(3月2日)にてこの曲が流れており、就活開始初日に聞いたという点で印象に残っていることも理由のひとつです。(立教大学、法学部、文系女子)」
「勇気づけられる歌詞だから。(慶應義塾大学、法学部、文系男子)」

5位「GUTS!」(嵐)得票率:0.7%
「応援歌だから。明るい曲調で前向きな気持ちになるから。(北海道大学、経済学部、文系女子)」
「励ましてもらっていた曲だから。(東京薬科大学、薬学部、理系女子)」

7位「サクラ咲ケ」(嵐)得票率:0.6%
「中学の時から大事な試験の前に必ず聴くと決めているから。(九州大学、薬学部、理系女子)」
「応援ソング。元気になる。(立教大学、コミュニティ福祉学部、文系女子)」

7位「Beautiful」(Superfly)得票率:0.6%
「歌詞が等身大の自分を肯定するようなものだったため、不安な自分を後押ししたから。(一橋大学、商学部、文系男子)」
「就活中に周りの人と自分を比べて落ち込んでしまったとき、この曲を聴くとすっきりしてマイペースになれたから。(岡山大学、文学部、文系女子)」

9位「全力少年」(スキマスイッチ)得票率:0.6%
「忙しくモチベーションの維持が難しい時に励ましてもらった。(関西学院大学、総合政策学部、文系男子)」

9位「NIPPON」(椎名林檎)得票率:0.6%
「応援ソングとして発表された曲なので単純に聞いてるだけで応援されている気になり、頑張ろうと思えるため。(武蔵野大学、環境学部、理系女子)」
「まさに歌詞が応援歌という感じで、自分を鼓舞することができた。(横浜市立大学、生命ナノシステム科学研究科、理系男子)」

9位「らしさ」(SUPER BEAVER)得票率:0.6%
「就職活動をしてて、自分が何をしたいとか何になりたいとかわからなくなった時期がありました。その時に自分らしさを大事にしようと改めて感じるようになったから。(広島大学、経済学部、文系男子)」
「周りに流されず、自分らしさを前面に出して就職活動したいという思いと、曲の歌詞がマッチングした。(青山学院大学、教育人間科学部、文系男子)」

まとめ

 
就活生のテーマ曲は、今年も応援ソングがランキングを占める結果となりました。
応援ソングを聞いて励ましてもらっている就活生が多いようですね。

就活がうまくいかなくなった時は応援ソングを聞いて、
気持ちを切り替えてがんばっていきたいですね!!

まとめ

「2016卒マイナビ学生就職モニター調査 9月の活動状況」より抜粋
実施期間:2015年9月25日~2015年9月30日まで
調査方法:マイナビ2016学生就職モニターに告知し、期間内にWeb上のアンケートフォームより入力
調査対象:2016年卒業予定の全国大学4年生及び院2年生
有効回答数:1,397名

※調査結果の詳細は採用サポネット(http://saponet.mynavi.jp)で公開しています

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