①自分が本当にやりたいものが見えてくる

自分の将来像を漠然と想像できる人は結構います。

しかし自分が何をしたいのか、将来はどうなりたいのか、具体的なビジョンを持っている人はあまりいません。そんな状況で就活の本番、冬を迎えてしまっては自己分析の段階で出遅れてしまいます。

夏のインターンシップは企業というものと密接にかかわれるはじめての機会です。あなたの希望している業界の業務に実際に携わることで、将来のビジョンがかなり鮮明になるはずです。

就職活動を順調に進めるためにも、夏のインターンは非常に重要な役割を持っています。

②社会人と会話することに慣れる

インターンシップに行けば、社会人とのコミュニケーションをとることが出来ます。この経験が思いのほか、就職活動で生きてきます。大学生のいう「コミュ力」と、社会で求められるビジネスコミュニケーションは大きく異なります。早い時期に社会的なコミュニケーションを実践するというのは非常に大切なことなのです。

就活で失敗する学生に多いのが、
「面接で緊張してしまって、、、」
というものです。

慣れていない場で話をするというのは誰でも緊張してしまうもの。夏のインターンで、社会人との会話は慣れておきましょう。

③選考過程で優遇される

「インターンの結果を選考には反映させない」
とほとんどの企業は言っています。しかし、それは多くがうそのようなものでしょう。

インターンでもやはり学生は見られています。そして、インターンに行けば
「うちのインターンに来てくれた、入社意欲の高い学生」
という扱いを受けることになります。

そして、通常の選考フローよりも優位に立てる選考フローを進むことが出来る企業も多数あります。

行きたい企業、気になる企業があったら積極的にインターンシップに応募するようにしましょう。

まとめ

インターンシップに行けば就活においては必ず有利になります。

それでも、実際夏のインターンシップに参加する学生は正確なデータではありませんが3割ほどと言われています。

ほかの学生に差をつけたい人、就職活動に対して意識の高い人、冬から始まる就職活動に不安のある人は夏のインターンを調べて参加するようにしましょう。

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