みずほ銀行の特徴をチェック

無事入社が決まったら、だいたい3月の初めごろに配属通知が自宅に届きます。

そのあとで、実務の前に研修がはじまり、5月ごろには実際に店舗で配属された部署内でお仕事をスタートさせます。

とはいえ、いきなりお客様対応をするという事はなく、事前にOJTがあるので銀行員としての知識や流れ、書類の整理の仕方など基本中の基本を教えてもらいます。

着実にステップを踏みながら研修が行われるのが特徴で、しっかりと育ててくれるというのがみずほ銀行の良い所かもしれません。

もちろん支店によって、微妙に異なることもあるのであくまでも一般的な流れとして捉えておいてください。

また、みずほ銀行では通勤圏が1時間30分以内ではなかったとき、寮へ入ることを義務付けています。

みずほ銀行の特徴をチェック

三井住友銀行の特徴をチェック

三井住友銀行は、他の銀行に比べて厳しいというイメージを持つ方が少なくありません。

その理由は、銀行から近かろうが遠かろうが関係なく入寮を義務付けられているからです。

寮にはもちろん門限などの規則があるので、新入社員からすると自由な時間が制限されることは少々辛いことかもしれません。

私が聞いた話では、飲み会でも二次会へはいけず、次の日の仕事に影響がでるような行いは一切制限されるのだとか。

もし規則のある寮生活が嫌だという方は結婚を意識しましょう。

寮には単身者のみが入るので、結婚をしていればもちろん入寮は強制されません。

仕事内容としては、みずほ銀行とは違い1年目からお客様を任されます。

初めてのことで分からないことが多くて困るのでは?と思われるかもしれませんが、寮には先輩が沢山いるのでわからない事や資格の勉強などもスムーズに質問できて着実なスキルアップができると言われています。

三井住友銀行の特徴をチェック

三菱東京UFJ銀行の特徴をチェック

三菱東京UFJ銀行は、新入社員の配属が決定するのは夏以降になり、入社1年目からバリバリと業務をこなしていくことになります。

まだまだ勉強することがある中で融資業務を任され、お客様の担当になるなど、やりがいと実力を1番試される銀行かもしれません。

とはいえ、不安になることはなく、最初は先輩がメンターとして指導してくれるため、実地で着実に成長しやすいのが三菱東京UFJの魅力です。

この様に、メガバンク3行の業務には少しずつ違いがあります。

仕事内容に関する特徴をふまえた上で、どの銀行が自分に合っているのかを整理し、就職活動を有利にすすめてください。

三菱東京UFJ銀行の特徴をチェック
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