大手企業が集まる合同説明会なら

上場企業をはじめ、大手企業や成長企業、一度は名前を聞いたことがあるような企業が一堂に会し、千を超える数の企業が集まる大規模な合同説明会が開催されることがあります。

憧れの企業や人気の企業が出展していて嬉しいと期待が高まりますが、有名企業が多数集まるということは、それだけ多くの学生が集まり、その数は3万人、5万人規模に上ります。

多くの学生をかき分けて説明会を聞いたり、質疑応答のチャンスを得たり、個別相談や面談の機会を得るためにも、事前準備が大切になります。

エントリーを希望している企業をリストアップし、説明会の開催時間やブースの場所を確認しましょう。

場所の移動や開催時間をマッピングして、効率よく回れる方法を計画しておくのがベストです。

中小企業やベンチャー企業が集まる合同説明会なら

大企業より中小企業で活躍したい、個性的なベンチャー企業で成長を共にしたいという方や、大企業の選考に漏れるなどして就活のピーク期を超えた時期に中小企業やベンチャー企業の合同説明会に参加する場合には、企業名だけ見てもどんな企業か分からないことも多くなります。

自分の希望する業種や募集職種があれば、その企業のブースでまず説明を聞きましょう。

さらに業種は希望とは違っても興味が持てる企業で説明を聞いてみると、思わぬ興味が惹かれる場合もあります。

とにかく内定をもらいたいという方は、実際に会場を回りながら集客に苦戦している企業や、説明会に参加している人数が少ない企業のブースに足を運んでみましょう。

担当者や社長と1対1でじっくり話ができるチャンスでもあります。

企業の様子や仕事の内容がよく分かるとともに、応募者が少ないとしても採用数も少人数で意外に狭き門ですから、お互いを理解し合うチャンスとなります。

UターンやIターン向けの合同説明会なら

地元へのUターンや地方企業へのIターンを検討している方も、都心部などに地方の企業がやってきて合同説明会を開催することがあります。

地域の実情が分かっているなら地元の人気企業や、実家から通いやすい企業、仕事内容や待遇などが自分に合っている企業を探して回っていきます。

初めての地域であれば、まずは自治体の担当者などのブースで地域の実情や、成長産業や際立っている企業の状況を確認してから、おすすめの企業から回っていくといいでしょう。

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