① まずは時間配分を決める

グループワークでは制限時間が設けられています。
どれだけ良い意見が出ても制限時間内にまとめられなければ意味がありません。

勝負は最初です。
「まず、時間配分を決めませんか?
 議題ごとに、どれだけの時間をかけるか決めておきましょう。」
誰よりも早くこの発言をすることで、グループの進行役を手に入れられます。

この後も時間が来たら
「時間ですので、そろそろ次の議題に移りましょう」
と発言のチャンスができるのです。

時間配分の設定は、後述する進行方法を参考に、制限時間に合わせて余裕を持って行いましょう。

② 課題を具体的にする

議論を効率的に進めるには、スタート地点を全員で共有しなくてはなりません。
与えられた課題によっては、「誰向けなのか?」「どんな条件なのか?」で出るアイディアが全く変わってきます。

議論を進める前に与えられた抽象的な課題に対し具体的な条件づけをして、その条件においての意見を出すことで、議論が拡散せず効率的に進められます。

③ ブレインストーミング

スタート地点が定まったら、グループ全員で意見を出し合いましょう。

アイディアに対して検討を行うのは後でいいので、まずは「いいね」「おもしろい」と受け入れ、たくさんの意見を募りましょう。
意見に対し肯定的な雰囲気を作ることで、他のメンバーも発言がしやすくなります。
 

ここでうまく参加できていないメンバーには、「○○さんはどうですか?」と話を振ってみましょう。
それでも発言しにくそうであれば、既に出ている意見に対して「これはどう思いますか?」と返しやすい形で振ってもよいです。

自分がいいアイディアが浮かばない時も、他の人の意見に乗っかってしまいましょう。
「それいいと思います。こういうメリットがありますよね」と言うだけでよいのです。

④ 出てきたアイディアを分類し、選ぶ

アイディアを選ぶにあたり、③のブレインストーミングで出たアイディアを分類します。
1つ1つに対してこれは良い、これは悪いと判断するよりも効率が良くなります。
同じ分類同士で、比較評価もしやすくなります。

売上を上げることを考える課題なら、
「客単価を上げるアイディア」か「集客数を増やすアイディア」か。
客を増やすことを考える課題なら、
「新規客を取り込むアイディア」か「リピーターを増やすアイディア」か。

それぞれの分類ごとに整理した上で、アイディアを選んでいきましょう。
 
 
アイディアを選ぶにあたってもう一つ重要な過程が、評価軸を決めることです。
不満が残らず全員が納得できる方法で選ぶためにも、選ぶ基準を設定しましょう。

使いやすいのは「コスト」「効果」「早さ」など、わかりやすく納得しやすい評価基準です。
分類された中で良さそうなものについて、基準に基づいて評価していき、取り上げるアイディアを選択します。

⑤ アイディアをより詳細にする

アイディアを選んだら、それを発表できるところまで詰めていかなくてはいけません。
5W1Hを意識して、アイディアを実行できるレベルまで詳細に決めていきましょう。

Who・・・・誰がするのか、誰に対してするのか
What・・・具体的に何をするのか
When・・・いつするのか、
Where・・どこでするのか
Why・・・・なぜそうするのか
How・・・・どのようにするのか
(How much費用は? How many数は? How long期間は?)

これを詰めていくと、気軽に出されたアイディアが、身のある提案へと変わります。
 

時間に余裕があれば、デメリットや問題点、それへの対策まで考えられると、より完成度が高くなります。

⑥ まとめる

グループワークは最後の発表がすべてです。
せっかくここまで練ってきたアイディアですから、最後の発表を成功させるためにも、以下のポイントを意識してまとめましょう。

・結論を一言で
・そのアイディアを選んだ理由
・アイディアの詳細
・アイディアを実行することで得られる成果
・もう一度簡潔にアイディアのまとめ
 
 
これで議論から発表まで、効率よく、効果的に進められます。

以上のポイントを押さえ、グループワークを成功へ導きましょう!

⑥	まとめる
新規会員登録はこちら
ページトップ