【17卒(現3年生):企業の採用スケジュール】
広報活動開始が3月1日になり、会社説明会やエントリー受付開始時期が、3月上旬 に集中しています。
その中でも大手企業は比較的時期に余裕があるようで、
大手企業内定者によると、エントリーシートを書き始めたのが4月以降だったと言う人が多く見られたようです。
ただし、日本の会社の中で大企業と言われる企業は全体の0.3%。
中小企業が全体の99.7%を占めていることを考えると、
ほとんどの企業が3月から5月の間に集中して選考を進めているようですね。
そのため、3月までにある程度の準備をしておかないと、各選考の段階で企業側が学生に求めていることにうまく答えられないなんてことになりかねませんね。
では、選考の段階別にどんな準備をしていくのがベストなのでしょうか?
次の項目で見てみましょう!
(引用:http://job.mynavi.jp/conts/2017/schedule/02.html)
【選考の段階別に重視されるポイント】
まずは、企業が重視するポイントを、選考の段階別に見てみましょう。
選考が進むにつれて、企業がチェックする内容は濃くなっていきますね。
初期段階の面接で、「自社や業界への興味」を重視する割合が一番多いことを見ると、早い段階で自分のやりたいことや、向いている仕事などを分析しておく必要があると言うことですね。
また、学生が重視だと思いがちな「学生の健在化しているスキル」については、就活においてそこまで重要ではないことがわかります。
(引用:http://job.mynavi.jp/conts/2017/schedule/02.html)
【18卒から就活時期はまた前倒しに?】
就活時期が2018年卒からまた、前倒しに変わるという噂があります。
16卒からの就活の後ろ倒しは、大学生に学業を重視させるための変更だったのに、
早い時期から就職活動を意識する必要があるため、逆に大学生から勉強の時間を奪ってしまう結果になっています。
16・17卒の世代には何かと政策の変更が多いような気がしませんか?
就活の現状をよく知らない政府の勝手に振り回され、
実験台にされるのはなんとも納得できませんよね!
もし18卒の就活時期が後ろ倒しに戻るのであれば、再び混乱が起きそうですね。
【まとめ】
9月以降も、内定辞退で空きが出た枠を埋めるために、多くの企業が求人を出しています。
選考兼説明会という形式で選考が進められ、短期間で内定を獲得できるケースも見られます。
中には中小企業だけではなく大手企業からの求人もあるようなので、
ここまで就活がうまくいっていない人もここから巻き返せるみたいです!
17卒の就活時期も同じようになることを考えると、
16・17卒の大学生の就職活動期間はなんと1年以上ということになります!(3年夏のインターンシップから)
人によってはとても長くなる就活ですが、自分を見失わず、軸を持ってがんばりましょう!
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