<何からすべきかわからない就活生へ送る>就活を5つのステップに分けて流れを作ろう
2017.12.25OLYMPUS DIGITAL CAMERA
何かを達成するために取り掛かるとき、最初に進むべき段階を易しいところから設定しておくと、クリアしたという達成感を感じながら、スムーズにすすんでいくことができます。
そのため、就活も5つのステップに分けて取り組むのがおススメです。
段階を追って進もう
大学の3年生ともなると、そろそろ就活をしなければという気持ちになってきます。
とはいえ、何から手を付ければいいのかがわからず、何となく漠然とエントリーシートを作ってみたり、履歴書を書いたりしてみるという人もいるでしょう。
就活をするにあたっては、順に段階を踏んで進めていくのが成功につながる道だと言っても過言ではありません。
その段階を5つほどのステップに分けておくと、一つ一つ頑張ってクリアしていけることでしょう。
最初のステップとして、資格の取得を行っておきます。
大学生になれば運転免許が取得できますので、仕事における行動範囲を広げるためにも、免許取得は必須です。
さらに、経理や財務といった仕事に就く気はなくても、どんな会社でも財務諸表は必ず作成します。
損益計算書や貸借対照表を読むことができる人と、チンプンカンプンという人なら、おそらく読める人が採用になることは明らかです。
そのため、簿記資格も取っておくと有利です。
資格が取れた時点で自己分析を
最初のステップで、どのような資格が取れたかを元に、2つ目のステップで自己分析を行います。
取った資格を元に、自分はどのような仕事ができるのかを考えると、業種の絞り込みができるようになります。
簿記資格から金融関係、会計士や司法書士資格なら法律関係といった具合です。
資格を生かしてできる仕事の分野を決めると、その分野にはどのような企業があるかがわかります。
詳しく見ていけば、そこに自分がやりたい仕事を扱っている会社が見つかるでしょう。
そうやって応募対象を絞り込んでいくのが、3つ目のステップです。
その先は流れるようにつながる
就職先として希望する分野、そして企業が決まれば、4つ目のステップとして、エントリーシートの作成及び提出にかかります。
これまでにこういった資格を取ってきたというアピールをし、そのうえで、こんな仕事がしたいといった希望を書くことができます。
最終段階の5つ目のステップは面接で、いかに自分の思いをしっかりと伝えられるかが勝負です。
資格を取ることからはじめた就活は、自己分析から面接へとつながり、自然に就活の流れが生まれます。
5つのステップに分けて取り掛かると、段階を追って必要なことをクリアしていけることでしょう。
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