店舗営業する業種は残業時間が少ない!

店舗営業する業種は残業時間が少ない!

残業が少ない業種上位5位までを見てみると、
 
1位 スポーツ/ヘルス関連施設(サービス業)
2位 薬局(メディカル)
3位 クレジット/信販(金融)
4位 病院(メディカル)
5位 専門店・小売店(小売/外食)
 
となっています!
 
3位のクレジット/信販を除く上位4つの業種に共通していることは、
店舗を構え消費者に向けてサービスを提供しているという点です。
  
営業時間が決まっている為、残業時間が短くなるんですね!
ですが、こういった消費者向けのサービスは、年中無休や土日祝日営業も多いので、年間休日数が少なくなってしまうようです。
 
もともとの労働時間が長い分、プラスされる残業が少ない、ということですね。
どっちが良いのでしょうか・・・?

残業が少なく、休日が多い!夢のような業種「医療機器メーカー」

残業が少なく、休日が多い!夢のような業種「医療機器メーカー」

残業の少ない業種では6位、休日の多い業種では4位にランクインしたのが医療機器メーカーです!
直行直帰の営業スタイルが多く、勤務時間が短いのでしょう。
 
その他にも、
化学/素材メーカーや、化粧品メーカー、医薬品メーカー等のメーカーが、
どちらのランキングでも上位にランクインし、残業が少なく、休日が多い業種だと言えます!

逆に残業が多いのはメディア系

逆に残業が多いのはメディア系

一方、残業が多い業種上位5位を見てみると、
 
1位 広告(メディア)
2位 新聞(メディア)
3位 EC/ポータル/ASP(IT)
4位 コンビニエンスストア(小売・外食)
5位 建物管理/安全作業(サービス)
 
となっています!
 
上位3業種が、メディア関係の業種になっていますね。
やはり、膨大な量の情報を扱っている点や、
情報をいち早く伝えなくてはいけないという点で、
メディア業界は、時間を問わず残業している人が多いようです。

残業が少ない職種は事務職

残業が少ない職種は事務職

続いては、残業が少ない職種上位5位を見てみましょう!
 
1位 一般事務(事務・アシスタント系)
2位 翻訳/通訳(事務・アシスタント系)
3位 貿易業務(企画管理)
4位 オペレーター(事務・アシスタント系)
5位 秘書/受付(事務・アシスタント系)
 
となっています。
貿易業務(企画管理)を除く、上位4職種が事務・アシスタント系という結果になっていますね。
「事務職は残業が少ない」と考えて良さそうです!

残業が少なく、休日が多い!夢のような職種「CAE解析」

残業が少なく、休日が多い!夢のような職種「CAE解析」

残業の少ない職種では7位、休日の多い職種では1位にランクインしたのがCAE解析です!
  
CAE解析という職種は耳馴染みがあまりないかも知れませんが、
製品の機能や性能をシミュレーションして、改善提案を行う職種です。
改善提案をする職種なので、常に自身の業務効率も意識して改善されているんでしょうね。

逆に残業が多いのは、クリエイティブ系

逆に残業が多いのは、クリエイティブ系

一方、残業が多い職種上位5位は、
 
1位 映像関連(クリエイティブ系)
2位 編集、デスク(クリエイティブ系)
3位 施工管理(建築系専門職)
4位 コンサルタント(専門)
5位 ドライバー・配送スタッフ(販売サービス)
 
となっています。また、6位、7位にもクリエイティブ系の職種が続き、残業が多い職種といえます。
クリエイティブ系は、アイディアを出しモノを創り上げる仕事なので、時間内に業務をこなす、という働き方ではないようですね。
 
また、映像関連の中でも「AD(アシスタントディレクター)」は、何日も泊まり込んで働くなんてこともあるようです。体調管理が心配ですね・・・!
 
しかし、残業が多いから悪い職種かというとそうではなく、
クリエイティブ系の職種は、
“仕事に対する満足度が高い”という調査結果も出ているようです!(DODA仕事満足度ランキング2013)
 
仕事が好きで、長時間働いても苦にならない、没頭してしまうという人が多いということなんでしょうね!

まとめ

いかがでしたか?
 
残業の多い・少ないが良い企業・悪い企業に直結するわけではありませんが、
1つの指標として、業界理解や職種理解に役立ててくださいね♪
 
参考:http://doda.jp/guide/ranking/073.html

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