理系の就職先一覧

化学系メーカー
●太陽ホールディングス
太陽ホールディングスはパソコンやスマホなどのIT機器、デジタル家電などの部品を作る会社です。これらの分野は普段の生活では目にする機会は少ないですが、エレクトロニクス業界ではニーズが高いもので、今後もあらゆる方面で伸びていくと考えられます。
エレクトロニクスの心臓部であるプリント配線板に使用されるソルダーレジストインキの世界シェアNo.1企業です。

また、長年培った化学の知見を活かし、医療・食料・エネルギー関連の業界に取り組んでいます。
医療事業ではグローバルに展開しているノウハウを活かして、主軸の事業として注力しています。

●日産化学
高機能性材料、農業化学品、医薬品の製造を主に行っている会社です。
1887年に化学肥料の会社として設立されました。今では化学肥料だけではなく、機能性素材や、農化学品、医薬品などを扱っています。

高機能性材料は液晶画面のディスプレイとして使われています。スマホの普及などもあり、ディスプレイ市場は拡大中です。

●日本パーカライジング
知名度はそれほど高くはありませんが、給与水準が高く、ワークライフバランスが充実している俗にいうホワイト企業です。

事業所が複数個あって転勤の可能性があるのが一つ難点です。
転勤さえなければ最高の会社ではないかとおもいます。

●クラレ
クラレは1926年に設立されました。主に樹脂やフィルムの製造を行っている会社ですが、ポリエステルの製造や販売も行っています。
クラレが求める人物像は、社員自らが当事者意識を持ち自発的に考え、仕事を遂行できる力がある人、価値観の違う人たちと協働し、成果を生み出すことができる人になります。

●日本化薬
日本化薬は突出した技術で付加価値の高い製品を開発している会社です。主な事業は機能化学品、医薬品、自動安全部品の3つになり売り上げは1500億円になります。
知名度はそこまで高くありませんが、従業員数2000人程とそこそこ大きな会社です。

機械系メーカー
●SMC
SMCは1959年に創業され、1986年にSMCと社名を変更し、主に自動制御機器製品の製造加工および販売、空気圧制御システムの開発を行っています。日常生活ではあまり目につかない部分ですが私達の生活を支える上で大きな役割を担う製品を開発しています。
その他にも工場で部品の組み立てを行う自動組み立てラインの開発などを行っています。

●ディスコ
ディスコは半導体/電子部品の切断、研削、研磨装置の世界No.1メーカーで、同社製品の大半が世界シェア約70%(売上ベース)を誇ります。

ディスコは『No.1よりOnly one』と掲げており、事業拡大よりも、ディスコでしか生み出せない技術にこだわり抜いている会社です。

まとめ

今回は理系学生必見の企業について紹介しました。今回あげた企業はおすすめですので是非参考にしてみてください。

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