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理系学生必見!!理系におすすめする職業一覧を学部別にご紹介!

2020.06.12

よく、理系は就職で有利と言われます。こればかりは人それぞれかと思いますが、具体的な理由としては”専門性の高さ”、”勤勉さ”などが挙げられるのではないでしょうか。
理系と文系を比べた場合、理系の方がしっかりとカリキュラムが組まれていることが多いです。
実際に文系の場合、カリキュラムがそこまでタイトではないことが多く、学びの姿勢はその人によるところが大きいことが多いのが現状です。
理系の場合は専門知識を付けるために学生時代から研究テーマなどが決められており、4年間で特定の分野に特化した知識が付くようになっていることが多いです。
そのため、理系で専門職に就職しようと思えば学生時代から研究分野を就職に合わせておかなければならないことも多くなりがちです。
理系の就職先は専門性が高いことが多く、どちらかというと仕事内容は細分化されていることが殆どです。特に大手メーカーの場合はこの傾向が顕著です。
また、BtoBの事業を行っている会社の場合、理系の人でなければ、実際の仕事内容をイメージしづらいかと思います。
理系学生が就職する企業は社会の基盤を支えている事業を展開しているところが多く、ITエンジニアや航空整備士などが具体的な職業といったところでしょうか。
一言に理系といってもさまざまな分野があります。情報通信系の学部出身者などはIT系の企業に就職することが一般的でしょうし、理学部系出身の人は素材メーカーや製薬関係の会社に就職することが一般的かと思います。
理系学生の特徴として、特にITなどの最新のシステムやテクノロジーに強いことが多く、苦手意識がないので、これからの時代に入ると助かる人材なのです。
そこで、今回は理系におすすめの職業を一覧で紹介していきたいと思います。

理系の就職先一覧

化学系メーカー
●太陽ホールディングス
太陽ホールディングスはパソコンやスマホなどのIT機器、デジタル家電などの部品を作る会社です。これらの分野は普段の生活では目にする機会は少ないですが、エレクトロニクス業界ではニーズが高いもので、今後もあらゆる方面で伸びていくと考えられます。
エレクトロニクスの心臓部であるプリント配線板に使用されるソルダーレジストインキの世界シェアNo.1企業です。

また、長年培った化学の知見を活かし、医療・食料・エネルギー関連の業界に取り組んでいます。
医療事業ではグローバルに展開しているノウハウを活かして、主軸の事業として注力しています。

●日産化学
高機能性材料、農業化学品、医薬品の製造を主に行っている会社です。
1887年に化学肥料の会社として設立されました。今では化学肥料だけではなく、機能性素材や、農化学品、医薬品などを扱っています。

高機能性材料は液晶画面のディスプレイとして使われています。スマホの普及などもあり、ディスプレイ市場は拡大中です。

●日本パーカライジング
知名度はそれほど高くはありませんが、給与水準が高く、ワークライフバランスが充実している俗にいうホワイト企業です。

事業所が複数個あって転勤の可能性があるのが一つ難点です。
転勤さえなければ最高の会社ではないかとおもいます。

●クラレ
クラレは1926年に設立されました。主に樹脂やフィルムの製造を行っている会社ですが、ポリエステルの製造や販売も行っています。
クラレが求める人物像は、社員自らが当事者意識を持ち自発的に考え、仕事を遂行できる力がある人、価値観の違う人たちと協働し、成果を生み出すことができる人になります。

●日本化薬
日本化薬は突出した技術で付加価値の高い製品を開発している会社です。主な事業は機能化学品、医薬品、自動安全部品の3つになり売り上げは1500億円になります。
知名度はそこまで高くありませんが、従業員数2000人程とそこそこ大きな会社です。

機械系メーカー
●SMC
SMCは1959年に創業され、1986年にSMCと社名を変更し、主に自動制御機器製品の製造加工および販売、空気圧制御システムの開発を行っています。日常生活ではあまり目につかない部分ですが私達の生活を支える上で大きな役割を担う製品を開発しています。
その他にも工場で部品の組み立てを行う自動組み立てラインの開発などを行っています。

●ディスコ
ディスコは半導体/電子部品の切断、研削、研磨装置の世界No.1メーカーで、同社製品の大半が世界シェア約70%(売上ベース)を誇ります。

ディスコは『No.1よりOnly one』と掲げており、事業拡大よりも、ディスコでしか生み出せない技術にこだわり抜いている会社です。

まとめ

今回は理系学生必見の企業について紹介しました。今回あげた企業はおすすめですので是非参考にしてみてください。

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