会社選びや仕事選びで迷っている方にもおすすめ

学生にとって憧れる会社や、やってみたい仕事があっても、具体的にどんな感じなのかはなかなかイメージもしにくいものです。

また、同じ業種や同じ職種であっても、就職する会社によって雰囲気や方針も異なり、自分に合う合わないがあります。

せっかく苦労して内定をもらい入社したにもかかわらず、会社の雰囲気が合わない、職場の人間関係が合わないと早期離職をする人も増えるなか、就活前に事前に内部を知れると安心できます。

会社選びのために活用したいのが、インターン制度です。

大学の長期休みを利用して会社に1日から長い場合で1ヶ月ほどの期間、仕事の体験ができます。

冬インターンで会社選び

冬インターンは会社説明会やエントリーシートの配布が始まる3ヵ月ほど前、内定が出始める半年前の12月から1月の冬休みや、2月の試験休みなどを利用して行われるものです。

1日や数日のインターンでは学生をグループに分けて、1つの課題を与えたり、テーマを与えて解決をしたり、商品を企画したりなどディスカッションやプレゼンなどが行われ、会社に勤めた時に行う仕事の流れを短期間で集中的にシミュレーションできます。

数週間から1ヶ月の長期になると、より具体的な仕事に携われることができます。

たとえば、IT企業であれば、1つのプログラムの制作を任せられることや、1つのサイトやホームページをイチから創り上げることなどを求められます。

冬インターン生に用意される特別なルート

インターンに参加したからといって、そのまま採用されるというものではありません。

ただし、インターンと就職活動を全く切り離して実施している企業もありますが、インターンをした学生に優遇ルートを設けている会社も少なくありません。

インターンは希望すれば誰もができるものではなく、応募者も多数いるため選考があります。

どうしてインターンを希望するのかの志望動機などを書いた書類選考や、簡単な試験、面接などを経て参加できるため、一度選考を通ったとして、一般の就活生よりも最短ルートが設けられることがあります。

また、インターンの期間を通じて働きぶりやリーダーシップぶり、周りとの協調性などがチェックされるなどして、採用の判断材料に使われ、スムーズに選考が通ることがあります。

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