必ず結論を前に持ってくる

一つ目のポイント、結論を前に持ってくる=コンクルージョンファーストとも言われるものですがこれは相手が最初に聞きたいことをくみ取った結果です。
面接官の方が「じゃあ自分を自己PRして」ということを聞いたとき、その真意は「どれだけ自分があなたを好きでいるか、そしてどれだけ結果を残してきたか」ということを聞きたいというものです。なのでまずはそこに端的に、なおドラマチックに伝えてあげることが重要です。

ここで変に回り道をして背景なり導入なりを最初に話してしまうと相手は「で、結局きみは何が得意なの?」と悩むようになり、ネガティブな評価に繋がってしまいます。
それを避けるために端的に「僕は○○な人間です。」と先に結論を相手に伝えてあげる事を心がけましょう。

ストーリーを持って語る

二つ目のポイント、ストーリーを持って語るというのは内容を一つの物語として伝えることです。これは面接官の方が実は一番見ているポイントでもあります。
面接官はその道のプロで年間何百人の方と面接されています。そのため話が飛び飛びになってしまったり論理的飛躍があるとすぐに気づきます。
それを避けるためにストーリーを持って語る必要があります。

例として、
「僕は〇〇な人間です。〇〇とはこのような意味です。これを発揮したエピソードを話します。△△においてこれくらいの成果を上げました。だから僕は〇〇な人間と自分で考えています。」
これは実際に僕が面接の時に話していたストーリーです。
ストーリーは各自で変わっていて問題ないですが、論理的飛躍がないようにすべきです。

結局、恋も就活もポイントは「直球勝負」。
常に相手の立場を考え全力で相手にぶつかっていけば必ず面接官の方も聞いてくれ、応えてくれます。
皆さんの恋や就活が相思相愛になって少しでも幸せになれば嬉しい限りです。

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