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自分の将来を語れない人は面接に受からない!?

2016.05.11

青年よ、大志を抱け!
それは金銭に対してでも、
自己の利益に対してでもなく、
また世の人間が名声と呼ぶ
あのむなしいものに対してでもない。
人間が人間として備えていなければならぬ、
あらゆることをなし遂げるため、
青年よ大志を抱け!

- ウィリアム・スミス・クラーク(1826~1886)-

こんにちは!ライターのゆってぃです。
上記の文章はクラーク博士が残した有名な言葉です。素敵ですよね!

今の時期、企業から内定もらう人が少しずつ現れてくる頃だと思います。それに対し、「あの友達はすでに数社内定を持っている」「役員面接より先がなかなか進まない」「まだ一つも内定貰ってなくて焦っている」などネガティブな悩みを持つ人が出てくる時期でもあります。
それでは、数社貰う人達とまだ一つも貰ってない人に一体どんな違いがあるのでしょうか。一概にコレ!とは言えませんが、多くの人たちに共通していることがあります。それは、「内定が貰えない人には面接官に自分の将来の夢を語ることができない人」が多いということです。一体どういうことでしょうか?

自分の将来を語るとはどういうことか

簡潔に述べると、「自分の人生を通して成し遂げたいこと」です。例えば、アメリカに住みたい、学生寮を作りたい、尊敬される父親になりたいなど、何でもかまいません!ただし、なるべく大きな夢かつ、出来るだけプライベートで成し遂げたいことを考えることをオススメします。まず将来の夢から考え、達成するためにどんな仕事をして、どんな人間になりたいのか。人生の最終目標から逆算して志望動機を考えましょう。

なぜ先に夢を考える必要があるのか

夢=将来成し遂げたいことです。人生の目標を達成するために何をするべきなのか考える必要があります。そして、生活していくためには働くことが当然のことであり、自分の仕事の働き方によって、夢に近づくかどうかが決まってしまいます。つまり、仕事=自分の夢を叶えるための手段にしかないのです。自分の人生をかけて追うのなら、自分にとってやりがいのある仕事をしたいですよね。つまり、自分の夢を面接官に伝え、応援してもらえるようにするのがポイントなのです。
なかなか内定が貰えない学生の共通項として、自分の自己分析から企業の志望理由を考える場合があります。これは絶対にオススメしません。なぜなら、自己分析は自分の過去や生い立ちをずっと考え続ける作業だからです。過去ばかり見ても未来は切り開けません。もっと先の将来を考えましょう。ただし、現時点での夢でかまいません。夢は常に変わるものです。就職のことばかりにとらわれるのではなく、時には友達と会ったり、旅行に行き、リフレッシュした中でふと考えてみると、案外自分のやりたいことが見つかるかもしれません。

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