神奈川新聞社を志望する理由は何ですか180

 新聞を作ることを通して地元神奈川を盛り上げたいので志望致します。 米国留学中にシアトルの日系人向け新聞社でインターンシップを4ヶ月しました。祭りや交流会などの地元の活気を伝えることで「日系社会は今も発展している」ことを日系人やその他の読者に示し、誇りを持ってもらったと思います。この経験から「神奈川で地元の人に活気や発展を伝え、誇りを持ってもらいたい」と決意しました。

神奈川新聞社で取り組んでみたい仕事をお書きください180

 特にやりたいことは、経済部で神奈川の工業発展を伝えることです。留学中の地元紙でのインターンシップでは、シアトルのインフラは意外にも日本企業が支えていて、技術も高く、技術者や営業の方の思いも詰まっていることがわかりました。横浜ランドマークタワーの真空ごみ輸送システムを設計した技術者の父と重なる部分がありました。地元のものづくりを伝えて、神奈川に誇りを持てる記事を書きたいです。

多メディア時代の中で、これからの新聞のあり方についてどう考えていますか150

 ニュースが無料で手に入る時代ですから、その新聞を読む動機付けが重要だと考えます。例えば私にとって神奈川新聞を手にとって読む強い動機は「高校野球の結果、戦評」です。夏になると神奈川の「高校野球専門紙」という顔も持つと思います。専門性は読みたいと思う動機につながると思います。

新聞を読んで印象に残っているもの、疑問に思うものがあればお書きください。またその理由は何ですか150

 日々伝えられる反日ニュースを疑問に思います。韓国人は皆が皆、反日ニュースに明け暮れていないからです。
 韓国を自転車で縦断した時、出国前は反日がとても不安でした。現地の人に焼肉をご馳走になったり、パンク修理を手伝ってもらったりしてお世話になりました。私ならネガティブな記事だけでなく、前向きな記事も添えたいです。

10年後の自分はどうありたいですか120

 神奈川新聞を代表する記者になっていたいです。そのために今できることは神奈川のことをよく知っておくことだと考えるので、勉強しています。自宅の近くにある根岸森林公園にはなぜ古い建物があるのかなど、身近なものの「なぜ」を解決しています。

自分の性格は自分ではどう思いますか120

 目的達成のためにとことん頑張る人間です。私のサインにいつも首を振る投手と組んでいました。とても苦手な相手でしたが勝つために継続的に対話しました。結果、「自分が投げたい球を投げたい」という彼の本心がわかったのでそれに従いました。バッテリーのリズムが試合運びを良くし、秋の県大会でベスト16という好成績を挙げました。

学生時代に自信をもって行った経験は何ですか。それを今後どう生かせると考えていますか150

 米国留学中に現地の新聞社で4ヶ月間、志願してインターンシップをしたことです。学んだことは「わからないことは正直にわからない」と言うことです。知ったかぶりをせずに素直に「シールド工法の仕組みをもう一度説明していただけますか」と日立造船の営業の方に申したら噛み砕いて説明してくれました。結果、わかりやすい文を書けました。貴社でも同じ姿勢で精進したいです。

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