ゼミの研究内容

 私はゼミで中小企業論と経営学を専攻しており、フィールドワークを中心に活動を行った。国内外合わせて、約10個の企業に訪問した。この活動を通し、社長の経営戦略を直接伺うとともに、机上では分からない、中小企業の方の仕事にかける想い、現場の状況を学んだ。

志望理由

 私には「社会を支え、人々に幸せを届けたい」という想いがある。貴社は東海道新幹線、12の在来線の運営を通して、生活を支え、人々に当たり前の幸せを届けていると考える。また、超電導リニアの開発に取り組むなど、挑戦心を常に持ち、新しい生活やライフスタイルを、創出している。「社会を支える」という面から人々に当たり前の幸せや新しい幸せを提供し続けている貴社で働くことで自分の想いを叶えられると確信し、貴社を志望する。

1新幹線、在来線輸送により、物理的に人をつなげられる。鉄道という仲介役の根底をになう
2駅・街づくりにより、人と人がつながる空間を作ることが出来る。人々の生活は駅、街の変化により劇的に変わる。(転校の経験)駅は街の玄関→住む人、働く人、利用する人が多くいる→多くの人の意識と流れを変えられる。生活に影響を及ぼし、人と人との繋がりを作ることが出来る。
(三田祭の委員長として人と人とをつなげることで新しい価値観、笑顔が生まれるのにやりがいをかんじたため、世界のっていうのはタイでの経験)

学生時代に打ち込んだこと

 私は20万人の来場者を誇る三田祭の委員長として160人をまとめている。160人という大きな組織だからこそ、委員一人ひとりがどんな三田祭にしたいのかという個々の想いが見えないという問題があった。それにより、委員のモチベーションに差が生まれているという現状も存在した。これらの問題を打開するために委員一人ひとりと個人面談を行い、委員が三田祭をどう考えているかを聞き、委員の三田祭に対しての目標を意識させることができた。また面談を通し、信頼関係がより強固になったことにより、自分の意見や提案に対して自信を持てるようになった。面談により浮かび上がった問題は「内部」と「外部」共に交流が薄いということであった。それらを打破するために、「内部間」では「言いたい放題会議」と称した、1~4年生まで思っていることを遠慮せずにいう会議を開催した。また、「外部間」では一度はなくなった三田納涼カーニバルへの再参加を企画し、地域との繋がりをより強固にするために現在も動いている。自身の架け橋としての役割を自覚し、人との繋がりによる新しい価値観の創出に挑戦し続けている。

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