自分を一言で表すと・・・

一歩踏み出し、一歩歩み寄れるリーダー

学生時代に頑張ったこと

 私は20万人の来場者を誇る三田祭の委員長として160人をまとめている。学園祭には勝ち負けの様に明確な成功像がなく、個々の想いがバラバラになりがちである。それにより、モチベーションの差が生まれるという問題が生じていた。そのため、委員一人ひとりと個人面談を行い、三田祭をどう考えているかを聞くことでこの問題を打開することとした。面談を通し、委員との信頼関係を強固にし、自分の意見や提案に対して自信を持てるようになった。委員との信頼関係が成り立っている環境下だからこそ、全員の想いを実現するために「慶應生が社会に誇れる三田祭」というビジョンを立て、意志の統一を図った。全員の見解として、慶應生が三田祭にあまり来ないという現状があり、これは三田祭の社会性の弱さに起因すると考えたためこのビジョンを立てた。そのため、外部との交流を持つ企画を遂行し、三田界隈の清掃、一度なくなった三田納涼カーニバルへの再参加を企画し、地域との繋がりを持ち、社会性を強くするために現在も動いている。この経験を通し、人を巻き込む力を身に着け、それには「相手の感性を理解すること」「同じ目線に立ち、共に歩んでいく姿勢」が大事だということを学んだ。

不動産業界を志望する理由

 私には「空間づくりを通して、生活に彩りを与えたい」という想いがある。三田祭実行委員会として、キャンパスを4日間ではあるが、学園祭という空間に姿を変え、人が集まり、笑顔になることにやりがいを感じたためだ。私の想いは、不動産業界でこそ実現できると確信している。仕事、家庭、憩いなど生活の様々シーンの基盤となる街を人々のニーズに合わせて、機能を更新させることは強い影響力を誇り、多くの人に感動を与え、笑顔や安らぎを生めると考えるためである。また、数日で終わってしまう学園祭に虚しさを覚え、街の機能、関わる人を通して、永続的に街に価値を与え続けられることに魅力を感じた。そして、説明会、社員の方との会話を通して、不動産業界では地域住民の方々、行政、ゼネコンなど異なる立場の人の意見に耳を傾け、それぞれの想いを「街」として形に残していくことが難しさであり、やりがいであると感じた。その点において、学生時代に培った「相手の感性を理解すること」「同じ目線に立ち、共に歩んでいく姿勢」を持ったうえでの人を巻き込む力を生かせるのではないかと考える。以上の理由から不動産業界を志望する。(478文字)

入社後に携わりたい業務

 開発から企画の部分に立ち会いたいです。用地取得に携わり、コンセプトを策定することで街づくりの根底の部分に携わりたいと思うためです。また、街にはそこを事前に利用している人がいる。新しい価値を創造するためにはその町の良さを理解し、伸ばしていくことが大切だと考えるため。

東京建物を志望する理由

 貴社を志望する理由は「ブランド」を大切にする姿勢に惹かれたことである。Brilliaに見られる「安心と洗練」の精神はお客様の立場に立ち、自分たちの目の届く範囲で最高の街を届けたいという姿勢を表していると感じた。また、直接お話しさせて頂いた社員の方からも「社員数が少なく、自分の仕事が自社のブランドに繋がる」「お客様のためになる仕事をしたい」という言葉を聞け、肌でその姿勢を感じられたことも大きな動機になった。

お客様に信頼というブランドを持つ街を提供する総合不動産ディベロッパー

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