挑戦したい職種分野とその理由

挑戦したい職種分野     生産技術

その理由 ※400字程度
【高品質・低価格・タイムリーに製品を提供することで、利益を出していきたい】
このためには、生産現場の改善が必要不可欠であると考えたためです。また、工場での生産活動に関われるため、製品を作り出す喜びを大きく感じられるとも思いました。生産技術において、「現場の人とのコミュニケーション能力」と「効率的な考え方」が必要だと考えています。コミュニケーション能力としては、研究室での経験で培ってきたことを現場の作業者や他部署の方々と一体となって改善活動を行うことに活かしていきたいと考えています。また、「効率的な考え方」としては、大学で学んだ効率化や、多角的な視点での物事の捉え方を活かしていきたいと考えています。そして、貴社を更に発展させていくことで、多くの人々の幸せに貢献していきたいと考えています。

どのような目標か?/どのような努力をしたか?/結果はどうか?の観点を含めてご記入下さい。(継続中のことでも可)また、集団で活動した場合にはあなた自身の役割についてもご記入ください。 ※400字程度

プラント国際標準化委員会に参加しており、私の役割は資料の作成や研究をしていき指標を作成することでした。組織目標としては、「日本が中心となり指標を作成する」ことであり、私の目標は、「日本の期待に応える指標を作成する」ことでした。目標を達成するためにメーカーと協議を重ね、具体的な要件を聞き出しました。また、実際に研究を行う上でどこまで情報を得ることを把握し、得ることが可能なデータの範囲を加味した指標の提案を行いました。当初は、専門の異なる人たちとの議論に戸惑い、相手に分かるように説明し説得することの難しさを感じました。また、研究の論理性やデータの正確性など、求められる内容の厳密さは想像以上でした。基本的な事柄でも詳しく説明する、根拠となる文献に解説を加えて理解を促すなど、相手に納得してもらえるかを考え議論を行いました。

「これは変えた方が良い」とあなたが考え行動したことは何ですか?または、「これは変えた方が良い」とあなたが考えていることは何ですか?(題材は何でも結構です。)※400字程度

レポート指導の改善
レポートを見る中で「体裁が整っていないこと」、「実験の目的を理解していないために課題への考察が不十分であること」に気付きました。大学院生の私にとっては当たり前のことですが、学部生にとっては学ぶ機会が足りていないと感じました。そこで、実験教材の改善が必要と考え、注意事項を整理し具体的な例を書き込むなど、実験教材を編集しました。また、課題の本質を理解してもらうため、日々の指導の中で、学部生が分かりやすいように実験内容をフローチャート図にし、一つの物事に対して「なぜ?」と問いかけました。この問いかけによって、この結果、本質を考えながら作業してもらうことを意識してもらえるようにしました。この結果、学生達の内容理解が深まり、レポートの平均点が60点から70点に上がりました。このことから、相手の立場に立ち、物事の本質を伝えることの重要性を学びました。

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