あなたがIBMを志望する理由は何ですか。IBMのビジネス内容に触れ、具体的に記述してください。 (全角 500 文字以内)

環境問題を考慮したITシステムを構築し、多くの人に提供していきたいからです。モノづくりに関しては学生時代に学園祭実行委員として学園祭の運営に携わり、そのなかでゼロから何かを生み出して誰かに喜んでもらえることに感動を覚え、多くの人に影響を与えるモノづくりがしたいと考えるようになりました。また、ITについては授業や私生活において非常に触れる機会の多いものであり、多くの人々に影響を与えるのならばIT分野しかないと考えておりました。さらに、環境問題についても、研究において中国の環境問題について研究を行っていたため、環境問題にも取り組んでいきたいと考えていました。そのなかで御社は、スマートプラネットの考えのもと、日本生命さんのデータセンターにおけるITソリューションを提供し、エネルギーコストを削減するような事例に取り組んでいる点に魅力を感じました。今後ますます注目されるであろうグリーンIT化に対し、ハードウェアとソフトウェア両方に強みを持つ御社においてエンジニアとしてモノづくりを行い、お客様のニーズを満たすだけでなく、環境にも影響を与えられる仕事がしたいと考えています。

設問(1)と(2)で選択した職種は、IBMのビジネスの中でどのような役割を果たすことが期待されていると思いますか。選択した二つの職種について、それぞれ具体的に記述してください。(全角500文字以内)

ITエンジニアには、お客様のニーズに応えるだけでなく、環境負荷低減といった付加価値をも持つシステム構築をしていく必要があると思います。そのためには、技術だけでなく、知識やマネジメント能力の向上に努めそれらを積み重ねていき、主導的にプロジェクトに携われ、この部分は宮川に任せられるというような人材になり、将来的には目標であるプロジェクトマネージャーとして、お客様のニーズ以上の価値を持つシステムの構築をしていきたいと考えております。また、営業推進においては、提案を行っていく上でIT技術とお客様のニーズに対する考え、両方の知識を持って各部署の橋渡しと役として円滑に提案を進めていき、お客様の本当のニーズに合うソリューションを展開していく手助けをすることだと思います。私はそのなかで、技術知識の向上やお客様のニーズを探るために国内だけでなく、国外でも営業推進として活躍したいと考えております。国内外の人とコミュニケーションをとり、技術や意見交換などを積極的に行っていきたいからです。それにより柔軟にソリューションの提案に対する助言などができると考えているためです。

高校入学以降にあなたが何かに挑戦したことによって経験した困難や挫折について、それをどのように乗り越え、そこから何を学んだか教えてください。 (全角 500 文字以内)

学園祭の来場者数増加の試みが困難なことであり、チーム内の議論によりそれを解決し、仲間と共に問題の把握と解決を図ることの重要さを学びました。私は学園祭実行委員会の広報局長を務めており、宣伝活動を行っていました。そのなかで、学校側が主催する大規模なOB会との初の合同イベントが行われる事となり、学校側から来場者の大幅な増加が見込める宣伝を行ってほしいとの依頼がありました。当初はなかなか案が浮かばず、思うように企画が進みませんでした。そこで、局内で先輩後輩関係なく意見を出しあってもらいました。例えば、先輩には過去の経験からどのような交通手段で来る人が多いのか、後輩にはどのような場面で広告を目にすることが多いのかといったことを挙げてもらいました。私はこれらの意見をまとめ、最終的に電車内広告を行うことを決定しました。その後、内容や費用、掲載時期についての議論も局員全員で行いました。その結果、企画した宣伝は従来よりも2000人以上の集客成果をあげるものとなりました。困難な状況におけるチームによる問題の把握と解決への試みの重要さを改めて認識し、仕事においても最も大切にしていきたいと考えています。

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