日本テレビの技術の仕事を志望した理由と、入社してから取り組みたい仕事(具体的に)(250字~350字以内)

貴社は昨年、「ダンス甲子園」で初めて、視聴者参加型のシステムを導入しました。私はその番組を見ていて、実際に参加したのですが、瞬時に自分の一票が入ることを実感し、すごくわくわくしました。私は貴社の技術力の高さに心を打たれ、さらに貴社が現状に甘えず、新しいことに対して、どんどん挑戦されていることに感銘を受けました。一方、私も学生時代は飛び級や海外留学など、新しいことにチャレンジしてきました。入社した暁には、インターネットを媒体として、日本の番組をあらゆる言語に翻訳して世界中に配信します。この番組に、各国のニーズに合わせた広告を挟みこむことにより、日本企業の海外での認知度向上と購買意欲促進を実現します。貴社の番組を通じて、日本が国際競争力を取り戻すことになるプロジェクトといえると思います。

◆あなたが学生時代に自信を持って「やり遂げた!」と言えること(250字~350字以内)

私が学生時代にやり遂げたことは、学業です。私は大学で初めて、大学院に飛び級で入学し、一年間の海外留学を実現しました。
しかしこの実現にあたって、大学制度が障害となりました。大学はグローバル化を掲げるものの、前例がないという理由で休学を認めませんでした。
どうしても納得がいかなかったため、私は大学要項を端から端まで読んだところ、学部の教授会で認められた場合は特例であることを知りました。まず、私は教務担当の教授に留学する二年前から相談しました。さらに、多くの方から賛同をいただくため、教授会に参加する人一人一人とアポイントを取り、説得させようと尽力しました。しかし、結果として過半数の賛成には至らず、大学からは認められませんでしたが、私は留学への強い思いから、一年間大学に授業料を払いつつ、留学しました。

◆今後、若者にもっとテレビを視聴してもらうための技術的アイデアを考え、説明してください(250字~350字以内)

私は若者のテレビ離れの背景には、YOUTUBEやスマートフォンなどの普及に伴い、余暇の過ごし方の多様化が影響していると思います。今後もその傾向は変わらないと思うので、私は余暇の過ごし方に対する変化と共に、テレビ自体も変化する必要があると思います。具体的には、対話型スマートテレビへの進化です。まず、事前にテレビに個人の趣向を入力し、クラウド状に保存します。操作自体は全て音声で対応し、リモコンで操作する手間を省きます。ニーズを満たす番組が放送される場合は、通知機能を使用して一週間前を目処に音声案内を行います。これにより、若者に一切手間をかけることなく、見たい番組の情報を提供することができます。趣向に沿った番組の放映時間を事前に知ることにより、若者の生活にテレビを根付かせる事が出来ると思います。

◆日テレビジョンは、「見たい、が世界を変えていく。」ですが、あなたの「みたい」は何ですか? その理由を、それに興味がない人もみたくなるように説明してください (250字~350字以内)

私の「みたい」は、空飛ぶ自動車です。初めて自動車が発明されたのは1700年代後半です。最初は蒸気自動車、それからガソリン車、今では電気自動車、燃料電池車へと進化してきました。さらに運転者のいらない自動運転車も普及しようとしています。私はこの自動車のイノベーションから、いつか車が空を飛ぶ時代が来るのではないかと思っています。もしこの技術が実現されれば、人々は空を飛んでの移動が可能になります。都会での交通煩雑が緩和され、人々の移動は多様化します。死亡原因の第五位となっている交通事故が減少し、物流の世界も一変することと思います。足が悪く、移動が困難な高齢者などにも恩恵は広がります。まさに、映画で見たような新しい世界が実現するのです。そして何よりも「空を飛ぶ」という、誰もが夢見る世界を見たいのです。

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