学生時代最も力を入れた内容について簡単に説明してください(200文字程度)

マレーシアで日本人留学生のソーラン節団体を設立し、イベントに参加した6カ国の中で最優秀賞を獲得した。異国での日本のプレゼンス向上に寄与できると考え、共に踊る日本人を募り始めた。しかし 彼らも多忙なため、当初集まった学生は3人であった。状況打開のために【1学生間の仲間意識醸成2 切磋琢磨して成功体験を積める環境を提供】が必須だと考え、交流会や練習会を実施した。結果、15 人の学生と共に最優秀賞を獲得した。

志望職種(セールス)において、挑戦したいことや夢、目標を教えてください(400文字以内)

事業拡大を図る企業のお客さまを支援し、高度経済成長期を彷彿とさせる活気を日本にもたらしたい。私は【1英語力の強化2多様な価値観を持つ人々との交流3新興国の現状把握】を大学生のうちに成し遂げたいという想いから、マレーシアへの留学を決断した。留学を通して世界の学生が「今の日本には昔ほどの競争力はない」と考えていることを知り、非常に悔しい思いをした。一方で「日本企業が世界で張り合う土俵を整え、彼らの挑戦を後押しするパートナーとなりたい」と思い、通信業界に興味を持った。その中でも貴社は東南アジアでの通信インフラ向上に寄与し、日本企業の足回りを整えている点に魅力を感じている。「セールス」という職種では、教育のアルバイトで培った「相手本位のメリット提案を基本とする積極的な行動力」で相手との信頼関係を構築したい。自身の提案をいち早く取り入れてもらい、企業の更なる成長と日本のプレゼンス向上に寄与したい。

上記を自分が実現できると思う理由について、これまでの具体的な経験やエピソードを交えて教えてください(400文字以内)

小さな誠意を積み重ねる粘り強さを基に、信頼関係を構築する力に自信があるからだ。この力は大学生対象の英語学習塾にて、同組織の高校部門に通う高校生の入学促進に尽力した経験によって醸成された。しかしそこで働く方も自身の仕事で多忙なため、当初は軋轢が生じていた。私は「高校生が将来活躍する動機を作りたい」という想いから、異なる価値観の基で働く部署間 で信頼関係を築くために3つのことを行った。
①担当5校舎全てを直接挨拶に回り、自身の想いを発信
②勤務時に毎日連絡を取り、相談してもらえる関係を構築
③コンテンツ体験会と座談会を共同で企画・運営し、完遂
各校舎のニーズを引き出して的確な施策の提案を繰り返したことで、関係の改善だけでなく昨年比で担当校舎の入学数は倍増した。日頃の誠意の積み重ねと想いの共有が信頼関係を構築し、相手を想う真摯な行動が周囲を巻き込むために大切であると学んだ。
その他、伝えたいことがありましたら、ご記入ください
私の強みである粘り強さは、マラソンが趣味である父親の影響を受けて幼い頃から長距離走に取り組んだことに由来する。辛い思いを必死で堪えながら父親の背中を追いかける過程では、何度も諦めたい気持ちに駆られた。しかし、自分に対する叱咤激励とゴールした時の大きな達成感に常に支えられていたことで、上記の強みの形成に繋がったと考えている。それ以来、信条である「雨垂れ石を穿つ」を貫徹し、「如何なることにも目的意識をもって地道に取り組む姿勢」と「目標を達成するための貪欲さ」を以て上記の成果を収めることができた。

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