①学生生活で最も力を注いだこと(400文字まで)

私は学生時代、カフェでのアルバイトに全力を注いできた。大学1年から始めたアルバイトで、3年目からはアルバイトリーダーに任命された。アルバイトを始めた当初は、注文の取り方や接客の仕方を覚えるのが精一杯で、ともすれば自分に向いた努力したしてこなかった。そのため、当時の店長から「お客様のことが何も見えていない」と言われてしまった。私は自分のやり方を徹底的に改め、注文の取り方等は自習に努め、お店では先輩や店長が何を考えてどう動いているかを吸収した。そして、お客様にとって居心地の良い空間は、相手の立場に立って初めて生まれる、ことに気づいた。それからは、お客様がゴミを捨てるといった些細な行動からお客様の考えと、本当に求めていることを読み取り、自ら率先して接客に活かしたり、店長に進言したりして、よりよい環境作りに努めた。最終的に、店長も私の変化を認めてくれ、アルバイトリーダーに任命されることになった。

②あなたのセールスポイントとその理由(400文字まで)

私は何事においても自分の意見に拘泥することなく、他人の意見を存分に吸収して結果をだす、ということをモットーにしている。大学2年のとき、ビジネスコンテストに参加したことがある。参加してきた学生はみな優秀で、経済や法律のバックグラウンドを持っている人が多かった。しかし、私にはカフェでのアルバイトとの経験を活かしたアイデアを出した。私は、私の意見と他のメンバーの意見を総合することを提案し、経済や法律面に関しては適宜アドバイスを求めた。結果として、自身をもった案を考案することができ、最終的にビジネスコンテストで2位をとることができた。この経験から、自分がどれだけ正しいと思うことに対しても、ある分野にもっと詳しい人がいることを理解し、それらの人に助言をもとめ、自分は自分の経験を活かして何かプラスの点ができないかを考える、ということを他の様々な活動にもあてはめることにしている。

③志望したきっかけ(400文字まで)

金融は経済の潤滑油である。私は、世界の中で日本の企業がとどまることなく発展し成長してゆくためには、お金の循環は絶対に必要であると考える。日本の強みを活かした研究開発や、雇用の拡大にむけた企業の発展のためには、お金の融通ということは絶対的に必要である。金融をビジネスとして営む企業は様々存在するが、どれであっても企業の発展に寄与するために活動していることはいうまでもない。金融業界は、日本で将来を担う企業に対しての投資を支えている、すなわち日本の未来への投資を支えているのであり、それは金融業界に身を置く企業の使命であると考える。中でも三井住友カードは、その使命に対して真摯に向かっていることを、説明会での社員の方々の説明で感じ取ることができた。さらに、その使命を実現するために必要なのは社員であるが、社員に対するサポートも充実しており、働きやすい環境が整えられていることを感じ取ることができた。

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